2024年7月29日
雨が降った後の園庭に出てみました。
虫が大好きな年少児は、「虫いるかな?」と口々に探し始めました。
「朝顔の葉っぱの裏はどうかな?」
足元に目を向けて土を掘ってみると…「幼虫がいたよ!」
木の葉っぱを保育士が揺すってみると…
「わ~雨がいっぱい落ちてきた!」「大雨だ!」
泥んこ遊びでできたたくさんの穴に雨水が溜まって、子どもにとってはとても魅力的☆
園庭に出ると一直線に水たまりに向かって行った年中児。
「なんか泥がトロトロしてるよ」「(触ってみると)プニプニする」
「シャベルで掘ってみようよ」
「わ~ドロドロだね」
「今度は泥や水を入れてみようよ」
「先生見て!さっきは長靴で入るには深かったけど、(泥を)たくさん入れたら、浅くなってきた」
「もっともっと運ぶぞ~!」
「すごい!長靴で乗れるくらいになった」「泥の島だね!」
この後長靴が泥からなかなか抜けず、友達同士で引っ張り合い、泥の島から脱出することを楽しんでいました。
こちらは泥水を砂場のままごと用の鍋に移して…
ままごとコーナーに運んでいます。
「重たいよ~」「お水がこぼれちゃいそう」
器に移して、砂と葉っぱも入れて…。
「見て~!チョコレートジュースできたよ」
「本当に飲みたくなっちゃうね」
・雨粒が葉っぱにたくさんついている様子や、掘ってあった穴に水がたくさん溜まっている様子など、雨上がりにしか味わうことができない変化に気付いていました。
・「掘った穴に今度は泥を入れてみたらどうなる?」「この泥水をままごとに使ってみようかな」「(感触が)プニプニしてるからチョコみたいだね」「泥がぐちゃぐちゃで長靴が抜けなくなっちゃった」など泥に触れての気付きや発見がありました。
・泥んこ遊びを経て経験したことから更に遊びを広げていってほしいと願い、雨上がりの園庭に出かけました。雨が降ってできた自然な水たまりを見たり触れたりした子ども達の発見から、周りの友達もそれに気付いて遊びを広げてほしいと思っています。
・自然に触れて遊び、友達と関わる中で、「もっとこうしてみよう」と工夫したり遊びを展開したりする子ども達の主体性を育んでいかれるようにしていきたいと思います。
園の形態 | 普及型 |
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代表者氏名 | 園長 : 市川 友子 |
運営法人 | 長野市 |
運営法人代表者名 | 長野市長 |
園の設立日 | 1966.10.26 |
認定日 | 2019.9.13 |
区分 | 保育所 |
住所 | 〒381‐2226 長野市川中島町今井1869‐2 |
エリア | 北信 |
お問い合わせ先 |
TEL : 026‐284‐4479 FAX : 026‐284‐4479 MAIL : showa-hoiku@city.nagano.lg.jp |
定員数 | 未満児 : 人 3歳児 : 人 4歳児 : 人 5歳児 : 人 6歳(学童)以上 : 人 |
基本開所曜日 | 月、火、水、木、金、土 |
基本開所時間 | 7時30分~18時30分 |
延長保育の有無 | 要問合せ |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 要問合せ |