土 築山でどろんこすべりだい

2024年7月16日

テーマ:
年 齢:
4歳児
ねらい:
・保育士や友達と関わり工夫しながら、ダイナミックに遊ぶことを楽しむ。

活動内容

築山で泥んこあそび

6月4日

泥んこ池をつくる。

「うえからすべってきて(泥んこの中に)はいったらいいんじゃない?」

「ぼくもはいりたい。」「はだしになってこよ。」

「またどろんこやろう」「またすべろう。」

6月5日

「ここほってみよう。」「ふわふわしてる。」

「ぜんぜんすべらん。」

「水 ながすとすべるよ。」

掘ったり、水を流したり、滑ったり、濡れたり「どろんこ またやろう。」

 

 

子ども達のきづき

6月6日

「どろんこ やろう」

「水 もってきた。」

「ぼくもやりたい」

「ながすよ。」

何度も水を汲んで流しては滑って楽しむ。

「あーズボンやぶけちゃった。」

「ズボン やぶけてる?」

ズボンが破れてしまう子が続出

6月11日

肥料袋を敷いてみよう。

「すべらない。」「うまくできない。」「つまんない。」

滑るのをやめて、肥料袋に水を入れて遊ぶ。

ズボンがやぶけてしまうことに 保「どうしよう?」と職員会で相談

6月12日

大きめの古いズボンのすそを切って、泥んこスーツをつくる。

「赤(ズボン)すべるよー」「ピンク(ズボン)もめっちゃすべるー」

そり滑りのように敷いて滑ると滑らなかった肥料袋もはくととってもよく滑べる。

いろいろ、履き替えて滑ることで、どれが滑るのかわかってきて選んで履く。

「やっぱ 肥料ぶくろがいい。」

片付けになると「洗濯機やってるの」

「みんなであらうぞー洗濯やさんみたい。」

「また、あしたやろう。」

 

 

事例に対する保育者の思い

・裸足になったり、汚れることを気にして遊びに入れない姿もあり、ダイナミックに遊んでほしいという思いがあった。友達が遊んでいる姿を見て、「やってみたい」という気持ちを高め、あまりどろんこ遊びに興味のなかった子もどろんこ滑り台に入ってきて、裸足になったり、汚れを気にせず遊ぶ姿があった。

・最初は「先生、すべらん。」「先生、みずくんできて。」と保育士を頼る姿が多かったが、何度もやることで自分で水を汲んだり、友達が滑るように水を流したりする姿がでてきた。楽しかった体験が次の日のあそびに繋がったと感じた。

・自分たちで泥んこスーツを洗うと、洗濯機といって洗ったり、、洗濯屋さんみたいと言って洗って、干している。片付けも遊びをしていくうえで大切にしていきたいと感じている。

 

なぎそちょうりつなぎそこどもえん 南木曽町立なぎそこども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 伊藤 美香
運営法人 南木曽町
運営法人代表者名 南木曽町長
園の設立日 2022.4.1
認定日 2022.10.1
区分 認定こども園
住所 〒399-5301 木曽郡南木曽町読書3912番地37
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0264-57-2324 
FAX : 0264-57-2324 
MAIL : nagiso-kodomoen@town.nagiso.nagano.jp
ホームページ http://www.town.nagiso.nagano.jp/
定員数 未満児 : 27人 3歳児 : 30人 4歳児 : 30人 5歳児 : 30人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分~18時30分
延長保育の有無 要問合せ
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保育者募集 要問合せ