2024年7月10日
園庭では泥んこ遊びが盛り上がっています。
この日は、年少さんを中心に砂場で砂山づくりが始まりました‼
砂山ができてトンネルが開通すると…
H「これトンネルー‼」とじょうごをもってきたHくん。
お友だちが水を汲んで持ってきました。
保「ここからながすのはどう?」じょうごの中へ水を流すAくん。
「やったー‼つながった‼」水が出てきて大喜びの子どもたち。
「川にしよう!」「ここをつなげたい」とアイディアがたくさん出てきます。
たくさん水を流していると山が崩れてしまい…「あー壊れちゃった」
B「また作ろうよ!」もう一度作ることになりました。
砂山が完成に近づくとCくんが手にじょうごをはめて登場‼
C「トンネルこれ~」 どうやらCくんはHくんがじょうごをトンネルにしていたのを見ていたようです。
砂山に刺そうとしますがうまくいかず…
保「穴掘ってから入れてみる?」C「うん。そうする」
保「じゃあ一緒に掘ろう‼」保育士と一緒に穴を掘ることになりました。
保「つながった?」C「手があった~‼」
ついにトンネル開通の時がやってきました!
保「Cくん 出番です‼」 スポッ‼
C「できたぁ~‼」満足げなC君。
その後も友だちが水を汲んできてくれて水を流したり隣で年中さんが作っていた砂山とも川がつながって砂場にはたくさんの山やトンネルとくっついて砂場には砂山がいっぱいできました‼
Hくんのトンネル開通シーンをを見ていたCくんは「面白そう!」「自分もやりたい!」という気持ちがあったと思う。新しい砂山づくりをしているときにトンネルを作ろうとじょうごを持ってきた姿からもトンネルを作りたいと推察できた。砂山にじょうごを刺そうとしてもうまくいかない経験から、保育士と一緒に穴を掘り、保育士と開通した喜びやじょうごをスポッとはめられたときの達成感を感じらたのではないか。
友だちの遊びを見て模倣する姿が微笑ましく、自分もやってみたいというCくんの意欲を感じる場面であった。友だちの遊びを見て真似することで遊びが広がり、経験を重ねていけると感じた。Hくんのトンネルづくりを見て、自分も『やってみたい』という気持ちがあったCくん。新しいトンネルを作るときにうまく刺さらない経験をしたり、保育士と一緒に穴を掘ったりトンネル開通までの過程を経験できたことで、じょうごがスポッとはまった時に達成感を感じることができたのではないかと思う。子どもの『やりたい』に寄り添うことができた場面だった。
園の形態 | 普及型 |
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代表者氏名 | 園長 : 篠平 明美 |
運営法人 | 伊那市 |
運営法人代表者名 | 伊那市長 |
園の設立日 | 2011.4.1 |
認定日 | 2019.9.13 |
区分 | 保育所 |
住所 | 〒399‐4501 伊那市西箕輪大萱3900‐138 |
エリア | 南信 |
お問い合わせ先 |
TEL : 0265‐78‐3402 FAX : 0265‐78‐3402 MAIL : h18@inacity.jp |
定員数 | 未満児 : 35人 3歳児 : 45人 4歳児 : 45人 5歳児 : 45人 6歳(学童)以上 : 人 |
基本開所曜日 | 月、火、水、木、金、土 |
基本開所時間 | 7時30分~18時30分 |
延長保育の有無 | 要問合せ |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 要問合せ |