2024年7月5日

テーマ：

人・地域

年　齢：

３・４・５歳児

ねらい：

・七夕の由来や笹飾りをする意味を知り、伝統行事に親しむ。
・短冊に願いごとを書き、夢を膨らませる。

朝から園内に”たなばた”の音楽が流れ、子ども達は歌を口ずさみながらワクワクしながらたなばたの会を待ちます。

クラスごとに飾られていた笹飾り。願いごとを確かめながら園庭にそ～～っと置きます。

遊戯室に集まって年長児の「これから、たなばたまつりをはじめます」の言葉で＜たなばたの会＞がスタートしました。

【おりひめとひこぼし】のパネルシアター。牛や星・はた織り機や神様・カササギが登場しました。

会場を園庭に移して、みんなが見守る中、園長先生による笹飾りへの点火。

「パチパチ」と音を立てながら燃える笹飾りの様子を見守りました。短冊が燃えた煙が空に昇って願い事が叶う・・・という話を聞き、手を合わせ煙の行き先を目で追いながら、願いごとをしている子どもたちでした。

・「私の願いごとは◇◇」「○○さんの願いごとは△△」みんな違ってみんな素敵なお願いがあるんだね。

・「願いごと、かなうといいな〜。」

・「ひこぼしやおりひめのように、頑張ってやることをしたら願いごとを神さまが聞いてくれるんだね。」

・「１年に１回しかおりひめとひこぼしは会えないんだ。さみしいね。お天気になるといいね。」

・家庭や地域ではなかなか体験ができない伝統行事に触れる機会を大切にしたい。

・子ども一人一人の願い事を受け止め、共感する。