植物・生物 食 ぶどうが大きくなったよ!

2024年6月17日

テーマ:
植物・生物/食
年 齢:
5歳児
ねらい:
ぶどうの生長を観察する

活動内容

ぶどう農家の方から、「ぶどうの実がついたから見においで」と声をかけていただきました。

前回はぶどうの花を見せていただきましたが、どう変化したか楽しみです。

 

「この前のぶどう(ナガノパープル)に実がなったよ。」

なんと、実が大きくなっているではありませんか!子ども達は大喜びです。

 

「こうやって余計な実を取ってあげるんだよ。そうしないと、ぶどうの実が大きくならないし、実が潰れてしまうこともあるんだよ。」

これを、摘果作業といいます。

「ちょうだい、ちょうだい!」まだ青い実なのに、子ども達はぶどうの実が欲しくてたまりません。

 

「あれ?固いよ~?」

 

「前より大きくなったんじゃない?」

 

こちらのぶどうはなんだか細長いです。

これは、クインルビーっていうぶどうなんですって。

「実が細長いでしょ?赤いぶどうになるんだよ。茎も赤いんだよ見てごらん」

本当に、茎が赤かったです。

 

「これはなあに?」と子ども達。

「これはスプリンクラーだよ。ぶどうの水やりに使うんだよ。」

今朝もスプリンクラーで水やりをしたそうです。

「ぼくたちとおんなじ。ぶどうも喉が渇くんだね。」

 

「みんな、ぶどうの袋に絵を描いたかな?ぶどうがもう少し大きくなったら、みんなが描いた袋をぶどうにかけてあげようね」

「わー、楽しみだな♪」

 

保育園に戻ると、園長先生にさっそく報告です。

「すごいね、こんなにぶどうの実が大きくなっていたんだね」

 

ぶどうの袋かけは、6月下旬に頃の予定です。

また、楽しみが増えました!

 

 

 

 

 

子ども達のきづき

・ぶどうに実がなっていたよ

・ぶどうの実が固かったよ

・ぶどうの実が大きくなるように、実を減らすんだって

・ぶどうに水をあげる機械があったよ

・次はぶどうの袋かけだ。楽しみだな

事例に対する保育者の思い

ぶどうの花が終わり、実ったぶどうを子ども達と観察しました。

摘果して落ちたぶどうを触った子ども達・・・固さに驚いていました。

次はいよいよ袋かけです。その頃はさらに実が大きくなっているかな?

子ども達と一緒に、観察を楽しもうと思います。

ながのしとうぶほいくえん 長野市東部保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 倉石 伸子
運営法人 長野市
運営法人代表者名 長野市長
園の設立日 1971.4.1
認定日 2019.9.13
区分 保育所
住所 〒388‐8002 長野市篠ノ井東福寺745
エリア 北信
お問い合わせ先 TEL : 026‐293‐0944 
FAX : 026‐293‐0944 
定員数 未満児 : 21人 3歳児 : 17人 4歳児 : 27人 5歳児 : 35人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月、火、水、木、金、土
基本開所時間 7時30分~18時30分
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ