2024年7月16日
水遊びの楽しい季節。登園すると泥んこ着に着替えて裸足で外へ向かっていきます。
こちらは年長さん。昨年度の年長さんが、砂場を掘って水を流し
「ドーナツ島」を作っていたことを経験として川づくりが盛り上がっています。今年は「バナナ城・カエル島」が出来上がりました。
塩ビ管を繋げ、水を流していきます。その流れを見ていたA君。
「泥も流してみようよ」「どんどん流れるよ」と水の流れを利用して泥が流れていく様子を楽しみ始めました。A君の様子を見ていた周りの子も泥や砂、小さな葉っぱなどを流し水と一緒に流れていく姿に夢中になって流れを見守り、楽しんでいました。
川づくりをしているとなかなか水の流れない場所を発見!!
「なんでここは水、止まっちゃうんだろ?」
「道が細いからじゃない?」
「分かった!!こっちは坂(高い)になってるから行かないんだよ!みんなもっと掘って~!!」
「わかった!!」
とみんなで考えて掘り進めると大きな川ができ、流れが止まることなく水が流れていきます。
バナナ城とカエル島の完成✨
園庭ではいろいろなところでみう遊びを楽しむ姿が見られています。
タイヤで高低差を付け、上からビニールシートをかぶせてプールの出来上がり。
水をためて楽しみました。泥んこがちょっと苦手な子も、シートにみずがたまると「ちょっと入ってみよう!」という気持ちになってきて・・・
入ってみると「気持ちいい!」「冷たいよ~」とにっこりで水の感覚を楽しむことが出来ました。😊
「気持ちいいね」「お風呂みたいだね」と楽しむ年少さんの姿がありました。
泥んこ滑り台はみんなに大人気。
上から水を流してから滑るとよく滑るので水をじょうろで汲んでみんなで運び滑り出します。
「ツルツル滑る~」「きゃぁ―!!」と歓声を上げながら楽しむ年中さん。
手と足、体全体を使って山を登って繰り返し楽しみました。
やってみると「楽しい!!」で、何回も繰り返して楽しんでいました。
2歳児さんもお兄さん。お姉さんの遊んでいる様子を見て遊びが広がっています。
全身泥だらけになりながら、庭のあちこちで楽しい夏の遊びが広がっています☆
水を流してから滑るとスピードが出る!!と昨年の遊びを思い出し水を運んで滑る年長さん。
その姿を見て水を運んでから滑り出す姿が年下の子へと広がっていきました。
バケツやじょうろで何回も水を汲みに行ったり、「ホースを使ったらどんどん水を流せるよ!」という意見も出てきています。
年長さんの川づくりを見て年少さんも川づくりに挑戦。
残っていた川の後を使って水を流していきます。
年長さんの様子を見て「やってみよう」と川づくりが始まります。
塩ビ管をケーブルドラムに置いて水を流していくと、高低差ができ、よく流れる水に「わぁー」と大歓声の年少さんでした。
遊びの様子を見ることで遊びが繋がっていっていると感じる一コマでした。
この時期ならではの泥遊び。裸足になる事や泥の感触が苦手な子もいますが、遊んでいる友達の姿を見ることで「ちょっとやってみようかな?」
「なんだか楽しそう!」という気持ちになり楽しめるようになりました。
保育士や友達の様子を見たり、一緒に遊ぶことで興味が広がり、異年齢での関わりも増えています。
今年の経験が来年へとつながり、遊びが繋がっていくんだなと感じる泥遊びでした。
園の形態 | 普及型 |
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代表者氏名 | 園長 : 宮原 ひろみ |
運営法人 | 伊那市 |
運営法人代表者名 | 伊那市長 |
園の設立日 | 1954.3.31 |
認定日 | 2019.9.13 |
区分 | 保育所 |
住所 | 〒396‐0215 伊那市高遠町小原442 |
エリア | 南信 |
お問い合わせ先 |
TEL : 0265‐94‐2209 FAX : 0265‐94‐2209 MAIL : h26@inacity.jp |
定員数 | 未満児 : 37人 3歳児 : 25人 4歳児 : 35人 5歳児 : 35人 6歳(学童)以上 : 人 |
基本開所曜日 | 月、火、水、木、金、土 |
基本開所時間 | 7時30分~19時 |
延長保育の有無 | 要問合せ |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 要問合せ |