土 植物・生物 空・天気 人・地域 親子で種まき~おおきくなぁれ~

2024年9月9日

テーマ:
土/植物・生物/空・天気/人・地域
年 齢:
5歳児
ねらい:
野菜の種まきを通して野菜にふれ、世話することや生長を楽しみにしながら畑活動を楽しむ

活動内容

R6.6月のある日のこと。

その日は参観日。 年長クラスたんぽぽ組では、親子で野菜の種まきをしました。 まずは畑先生(有賀さん)にご挨拶。 いつも保育園の畑の野菜をお世話してくださったり、野菜の育て方を指導してくださったりと、子ども達も「はたけ先生ー!」と頼りにしている大先生です。いつもありがとうございます!   今日種をまく野菜は、とうもろこし、ポップコーン、グラスジェムコーン(色付きポップコーン)、はつか大根(赤かぶ)、にんじん、千日紅、大豆、などなど盛りだくさん。お家の人の手もおかりしながら「頑張るぞー!」と気合も入ります。   さて、種まきの前に畑先生から「ポップコーンひとつから、いくつ種がとれるでしょうか?」とクイズが出題。 「100こ!」「150こ」「1000こ」などの声。 畑先生「答えは800こです!」 あんな小さなひとつの実から、そんなにたくさんとれるなんてと、驚きの子ども達でした。   種まきは、お家の人と協力しながら種類ごとに手分けして蒔きました。   一粒ひとつぶがとっても小さいから、落とさないように慎重に蒔きます。 さすが年長さん。細かい作業もじっくり集中して取り組めます。 特に小さかったのが”にんじん”と”はつか大根(赤かぶ)”と”千日草”風に飛ばされないように、そして鼻息で飛んでいかないように、気をつけながら蒔いていましたよ。 最後には「大きく美味しくなりますように!」とおまじないもかけました。 親子で一緒に蒔いた野菜の種、今後の生長が楽しみですね。

子ども達のきづき

・小さな種から大きな野菜ができる。
・種から芽が出てくる為には土の布団が大切。
・おいしい野菜ができるまでは、いろんなお世話をする必要がある。
・一粒ずつ蒔く種、2,3粒ずつ蒔く野菜のなど、違いがある。
・野菜ごとに種の形や大きさ、色が違う。

事例に対する保育者の思い

・年少時から畑活動に参加してきたが、今年度は主に野菜のお世話をする年長児として、畑活動を通しながら様々な気づきや発見、また、生長を見守ったりお世話をしたして様々な気持ちを感じてほしいと願いながら、畑活動に臨んだ。
・育てたい野菜を子ども達自身から聞き取ることで、自分の好きな野菜はもちろん、苦手な野菜であっても、その野菜に親しみを持ち、食べてみたり、関わりをもったりしてもらいたいと考えた。
・身近な野菜を通じて、生き物や植物に対して関心を持ってほしいと考えた。

いなしりつにしみのわなんぶほいくえん 伊那市立西箕輪南部保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 小林 亜紀子
運営法人 伊那市
運営法人代表者名 伊那市長
園の設立日 1962.4.1
認定日 2018.10.31
区分 保育所
住所 〒399‐4501 伊那市西箕輪5044
エリア 南信
お問い合わせ先 TEL : 0265‐73‐4033 
FAX : 0265‐73‐4033 
MAIL : H20@inacity.jp
定員数 未満児 : 人 3歳児 : 20人 4歳児 : 20人 5歳児 : 20人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月、火、水、木、金
基本開所時間 8時~16時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ