土 植物・生物 人・地域 食 つくる 畑活動

2024年7月5日

テーマ:
土/植物・生物/人・地域/食/つくる
年 齢:
3、4、5歳児
ねらい:
・畑活動を通して、野菜の生長に気づき関心を持って世話をする喜びを味わう
・野菜の収穫を楽しみにしながら生長を観察しよう。
・自分たちの手で、育てたり収穫したりすることで食への関心を高めたり、苦手な野菜も食べてみようという気持ちを育もう。

活動内容

 

今年も子どもたちの案から、キュウリ・ネギ・ナス・オクラ・ピーマン・スイカ・とうもろこし・ジャガイモ・枝豆を育てることに決まりました。

年中・年長児で種から植えたり…

3、4、5歳児でジャガイモを植えたりしました。

他の野菜の苗も協力して植えました。

マルチの中の土とそうでない土の両方を触って「中はなんかあったかい!」「こっちは柔らかいよ」と触れてみた発見を友達と共有して楽しんでいました。

野菜によって葉っぱが違ったり匂いがしたり…発見をたくさんしていました。

野菜が収穫できたらどうする?なんの給食に入れてもらう?と子ども達同士でやりとりをしワクワクした表情を見せていました。

子ども達のきづき

「お庭(園庭)の土と違う!」「なんでこんなにふわふわなの?」といつも触れている土との違いに驚いていました。

たくさんの野菜を植えたあと「あれ?これなんの野菜だっけ?」と聞くと「分かんなくなっちゃったね」「どうしよう」と相談し始めた年長児。

「じゃあ札作ればいいんだよ!」と分かるように絵を描いて看板を作ることを思いつきました。

書きたい野菜を選んだ子ども達ですが…「オクラってどんな形…?」と手が止まりました。給食で見たことあるのは切ってもらった星型の形で野菜の形は知らなかったのです。野菜の図鑑を見ながらおもいおもいに描いてみんながわかる畑になりました。

事例に対する保育者の思い

苦手な野菜だけでなく、スイカやとうもろこしも育て、食べることで、育てる楽しみも増やしながら経験していってくれたらと思います。畑活動を通して、身近な野菜や食への関心を高めてほしいと思います。園庭裏にあり、いつでも様子を見に行くことができる畑なので、水やりや草取りといったちょっと大変な仕事も実際に経験しながら、収穫への期待を高めたり、食べ物を大切にする気持ちも育っていってくれたらと願っています。

さくしりつなかごみだいにほいくえん 佐久市立中込第二保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 若林 弘子
運営法人 佐久市
運営法人代表者名 佐久市長
園の設立日 1956.10.1
認定日 2015.10.13
区分 保育所
住所 〒385-0051 佐久市中込1790
エリア 東信
お問い合わせ先 TEL : 0267-62-0432 
FAX : 0267-62-0432 
MAIL : n-daini-hoiku@city.saku.nagano.jp
ホームページ https://www.city.saku.nagano.jp/kenko/kosodate/hoikushisetsu/nakagomi2.html
定員数 未満児 : 30人 3歳児 : 33人 4歳児 : 33人 5歳児 : 34人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ