2024年5月28日

テーマ：

植物・生物／空・天気／つくる

年　齢：

0・1歳児

ねらい：

・戸外に出かけ、春の草花や虫に触れ興味を持つ。
・探索活動をして楽しむ。
・見つけた虫を、作ることを楽しむ。

天気の良い日は、散歩に出かけることを楽しみにしている子どもたち。さあ今日もお散歩日和。

「いってきま〜す。」「しゅっぱ〜つ」張り切って出発です。

カートに乗ったり歩いたり。道行く途中には発見がいっぱい。

「川がながれているね。」

「きれいなお花だね」

「なんかいるかな〜」

「てんとう虫いた〜」

「つかまえて〜」は〜い。ちゃ〜んと虫かご持参ですよ！！「いたね。」

「えっ。」「たまご？？？」

近くにこんなものも・・・。

珍しいものも見つかりました。

さあ、探索だ〜！！！

「みてみて。カエル」

「これは松ぼっくり！！」

お互いを見合って「うふふふふ」楽しいね。

後日、見つけたてんとう虫と同じてんとう虫づくりです。

「てんてん」うんうん。あったよね。

真剣な表情の子どもたち。

「できた〜〜」

たくさんのてんとう虫がならんだね。

大人では見逃してしまう小さなものを発見する名人。

「てんて〜、これなに？？」

「わ〜たまごだね。よく見つけたね。」

いつも通っているお散歩コース。毎回違った姿を見せてくれます。

言葉で表せない子どもたち。それでも、この前なかったものを「発見」し、「これなんだろう？」と不思議に思ったり、面白いと感じたり。

実際に、見て、触れていろいろなことを小さいながらに感じています。

散歩では、毎回子どもたちの心身が開放されて、一人ひとりの興味や驚き、発見など、よりその子らしく輝ける場面がたくさん見られます。

保育者を介し、お友だちと「おもしろいね」「ふしぎだな」と感じる気持ちを大切にし、子ども同士の心の通じ合いやつながりが生まれるよう、これからもたくさん散歩に出かけたいと思います。

また、実際目にした草花や虫など、興味を持ちながら制作することも楽しんでいこうと思います。