土 植物・生物 人・地域 食 ジャガイモ植えに行ってきました!

2024年5月17日

テーマ:
土/植物・生物/人・地域/食
年 齢:
3〜5歳児
ねらい:
・ジャガイモの植え方を知り、生長に興味を持つ。
・関わってくださる地域の方に親しみを持って接する。

活動内容

杵原応援団の代表をされ原さんより「杵原の畑で一緒に野菜を作ろう。」とお声をかけていただき、今回はジャガイモ植えに行ってきました。

さらに「サツマイモに白菜に大根も作るで、一緒に作ろうね。」と言ってくださり、一年間ずっと畑活動に携わらせていただけることになりました。

原さんと久保田さんが広い畑で出迎えてくださいました。

ジャガイモの植え方をじっくりと丁寧に教えてくださいます。

30センチほどの棒を置いて間隔を開けながら種芋を置いていきます。「おっ! うまい・うまい!」と声をかけてもらいながら植えていきました。

ひとり5個以上植えさせていただきました。

ジャガイモが畝の中に一列にならびます。

並んだジャガイモの間に肥料を入れていきます。

「おイモはどうやってこの肥料を食べるの?」と聞くと「雨が降って土に染み込むと肥料がとけて、それをおイモが吸っていくんだよ。」と教えてくださいました。

 

最後に土をかけて、「おいしいおイモがたくさん穫れますように・・・とお願いしました。」

 

杵原の畑の帰りにヨモギも摘んできました。

園の横の土手、遊び慣れている場所で急な土手もしっかり足を踏ん張っています。

たちまち持っていった袋がいっぱいになりました。

取ったヨモギは自分たちでもきれいに揃えて

給食先生に「明日のヨモギおやきに使ってください。」とお願いしました。

 

子ども達のきづき

・小さいおイモから芽が出てたくさんのおイモができるんだって。

・棒をおいて棒に当たらないように植えるんだって。

・小さいツブツブの肥料が雨のお水で溶けてそれをおイモが吸って大きくなるんだって。

・プールの頃におイモが穫れるんだって。

事例に対する保育者の思い

・杵原応援団の皆さんが子どもたちの為にと色々準備をしてくださり、子どもたちには優しく丁寧に接してくださることがとてもありがたく思いました。

・園の畑とはちがう広い畑で子どもたちは開放感も味わいながら、お話を聞いたり、手伝ってもらいながらおイモを植えたりすることができました。

・畑で使った30センチほどの棒を園に頂いてきて、園でもジャガイモを植えてみると、お話してくださったことをよく覚えていて植えることができ、地域の方が教えてくださることが子どもたちにしっかり伝わり、うれしい姿であった。

・今後も杵原の畑に出かけ、ジャガイモの生長を見ていきたい。

にんていこどもえんいいだしやまもとほいくえん 認定こども園飯田市山本保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 後藤 敦古
運営法人 飯田市
運営法人代表者名 飯田市長
園の設立日 昭和40年4月1日
認定日 2017.10.27
区分 認定こども園
住所 〒395-0244 飯田市山本3340-2
エリア 南信
お問い合わせ先 TEL : 0265-25-2440 
FAX : 0265-25-2440 
MAIL : ns-yamamoto@city.iida.nagano.jp
定員数 未満児 : 15人 3歳児 : 20人 4歳児 : 25人 5歳児 : 30人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月火水木金土
基本開所時間 8:00~16:00
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ