植物・生物 「春!!み〜つけた。」

2024年5月15日

テーマ:
植物・生物
年 齢:
4歳児
ねらい:
春の自然に触れ、生き物や草花に興味・関心を持つ。

活動内容

春の穏やかな気候の中、園庭では子どもたちが春の草花や虫を見つけ、観察したり触ったりしながら親しんでいます。

「あ!!つくしみ〜つけた」

「てんとう虫もいたよ」

「たんぽぽいっぱい咲いてる。ママにおみやげにしよう」

「こんなところにちゅーりっぷ。かわいいいね」

「見て!!さくらんぼ」「まだ赤ちゃんかな。」

水の入ったばかりのミニ田んぼにあめんぼうが・・・。

「ほら。すごいでしょ」

「ぼくもとりたいよ〜」「とれない・・・」

 

「カエル捕まえた」

「虫かごにいれたよ」「見てみてたくさん」

「ほら。カエルだよ。見える?」小さい子にも見せてあげています。

「川にもいるかな?」

「カゴに入れとくと死んじゃうんだよ」「逃してあげよ〜か・・・」

 

「豆がいっぱい。豆み〜つけた」

年長さんが来てカラスノエンドウって言うんだよと教えてくれました・

「中はどうなっているんだろう?」

 

不思議に思ったり、図鑑で調べたり、年長さんからお教えてもらったり・・・。

いろんな春!!み〜つけた。

子ども達のきづき

子どもたちは、いろいろなものを見つけるのが得意。

見つけたものを実際に手で触れて、観察して・・・。

「カラスノエンドウ中はどうなっているのかな?わ〜〜中も豆はいってた!」

「カエルは捕まえられるのにアメンボウは速くて難しい〜〜」

カエルを、カゴに入れっぱなしにすると死んでしまうことも昨年の経験から知っています。

日々、不思議を見つけ、楽しんでいます。

 

園庭での何気ない一日と思われがちですが、友だちや異年齢の関わり、さまざまな発見があったり。充実した一日なのでした。

事例に対する保育者の思い

春はいろいろな植物や虫がいて、それを見たり触れたりする機会がたくさんあります。また、園庭では、異年齢のお友だちもいるので、教えてもらったり、見せてあげたり、自然な関わりが持てます。

そのときどきの機会を逃さず、自然にと関わる時間を十分に確保し、子どもたちがいろいろなことを感じ、学んでいってほしいと思います。

あずみのしりつありあけあおぞあらにんていこどもえん 安曇野市立有明あおぞら認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 小林 幹子
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 2009.4.1
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8301 安曇野市穂高有明9511
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-84-5020 
FAX : 0263-83-8767 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ http://www.city.azumino.nagano.jp/kurashi/kosodate/hoiku/renrakusaki/ninkahoikuen.html
定員数 未満児 : 21人 3歳児 : 40人 4歳児 : 40人 5歳児 : 40人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ