春を探そう

2024年4月25日

今日はとってもいいお天気。みんなで保育園の周辺をお散歩です。

「あ！くるくる！」電柱の上の風車が好きなAちゃん。遠い空の向こうに、飛行機も発見！！！よく見つけたね。

たんぽぽがいっぱい咲いています。

綿毛が大好き。「ふーっ、ふーっ！」

綿毛がとんだあとの、長い茎を集めるお友達もいました。

何かの音に気付いたBちゃん。じーっと見つめる先には、水の音。田植えの準備のために、用水路にたくさんの水が流れていました。水の流れる様子や音をじっくりと観察しています。

お友達が観察している様子を見て、他の子も集まってきました。

「あ！てんとう虫がいたよ」

じーっと見つめる子ども達。ちょっと怖いかな？

「あれ？落ちちゃった！！」

「ここにもてんとう虫がいたよ！」

「Cちゃん、おててに乗せてみる？」保育士がCちゃんの手のひらにてんとう虫を乗せると･･･

てんとう虫が登ってきました。その様子をじーっと見つめるCちゃん。

たくさんたんぽぽやてんとう虫で遊んだ後は、大好きな犬のむぎちゃんに会いに行きます。

ここは、子ども達の大好きな散歩コースの一つです。

「むぎちゃんいるかな、いるかな～？」

「わんわんいた！！！」

「かわいいね」「むぎちゃんのおばあちゃん、こんにちは」

「楽しかったね。またお散歩しようね」

・たんぽぽが咲いていたよ

・綿毛をふーっふーってしたよ。楽しいよ

・水の音が聞こえたよ

・わんわんがいたよ。かわいかったよ

大好きな犬のむぎちゃんに会える散歩道には、春の自然がいっぱい！

ゆっくり立ち止まりながら、草花を摘んで遊んだり、虫を見て触たりする機会を大切にしました。

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

長野市東部保育園