2024年9月9日

テーマ：

植物・生物／つくる

年　齢：

2,3歳児

ねらい：

落ち葉やまつぼっくりなどを使って遊ぶ中で秋の自然に触れながら楽しむ。

R6.2月のある日の園庭。

・園庭に落ちている落ち葉などを使って様々な料理を作って楽しむ子どもたち「焼き肉パーティー」や「ケーキ作り」をしていました。

・お料理を通して他クラス（異年齢）との関わりもありました。

石や落ち葉を集めて「焼き肉パーティーしよ！」と始まった焼き肉屋さん。

「石はお肉で葉っぱは野菜にしよ！」

「焼けたかな？」「あとちょっとだよ」

焼けるまで少し待ってみたり、ひっくり返したりして本当に焼き肉を焼いているようでした。

「お肉できたよー」とお皿に盛り付け「いらっしゃいませー！」とお店屋さんが開店しました。

「一つください」「はいどうぞ」とお店の人とお客さんになっていました。

その横では…

「ケーキ作りたい！」「どんなケーキにしようかな～？」

「ケーキだからろうそくもつけたいな」といろいろ考えながらケーキ作りが始まっていました。

ケーキ作りをしていると、先端が赤い木の棒をお友だちが見つけ、ろうそくになりました。

「完成～！」

木の枝をろうそくにしたり、葉っぱで飾り付けをしたりしてケーキ作りを楽しみました。

・園庭にある自然物をお肉屋野菜、ろうそくと様々なものに見立てていた。

・2歳児の子は、幼児さんが遊ぶのを真似しながら楽しみやりとりをしていた。

・友だちの声を聞いて一緒になって探し、「あったよ！」と教えて遊びや楽しさを共有していた。

・園庭にあるものだけでも見立て遊びをしながら自然に触れて遊んでいる。

・遊びの中で友だちと協力して作ったりお店屋さんをしたりすることで子どもたち同士の関わりもみられた。

・未満児さんが、幼児の遊びを真似することで、異年齢との関わりもありお互いに良い経験ができる。

・落ち葉も使った他の遊びもできたらと思う。