2024年2月2日
明日は2月3日節分です。
保育園でも豆まきを行いました。
朝、園庭で大豆を炒りました。
「いい匂いがするね」
「これ食べるのかな?」
こちらは食べずに、匂いを嗅いで豆まきに向けてパワーチャージしました。
豆まきに使う豆はこちらです。
安全に本物の大豆を使えるように、透明テープで梱包しました。
さぁいよいよ豆まきです。
鬼の登場に驚き怖がる子もいましたが、何度も豆を拾って投げて、声を出すことも忘れるほど頑張って鬼退治をしていました。
鬼が退散して一安心。
もう鬼が戻ってこないようにと、園庭でイワシを焼きました。
「臭い匂いがしてきた」
「この匂いが鬼は嫌いなんだね」
続いて、ヒイラギの枝にイワシの頭を取り付けます。
「チクチク痛そう」
「これを保育園の入り口につけておこう」
これでもう大丈夫!今年の保育園の節分が無事に終わりました。
悪いものも怖い鬼も、みんな追い払うことができたかな?!
それぞれのクラスで、素敵なお面と枡も作りましたよ~
「節分て鬼が来る日だよね」
「豆まきする日だよ」
「悪いものをやっつける日なんだって」
「鬼怖かったけど、泣かなかったよ」
「去年は怖かったけど、今年は頑張って豆投げたよ」
「先生やみんながいてくれてよかった~」
「イワシって食べたことあるかなぁ」
「豆の他にも嫌いなものがあるんだね」
「鬼は皆神山に帰ったのかな」
「お家でもお面使って豆まきやろう」
「節分」=「怖いもの」というイメージが子どもたちにあったが、伝統文化を知ってほしいという思いで、行事の由来や意味を伝えながら節分に向けた準備を進めた。「怖かったけど頑張った」「自分で豆まきができた」という子どもたちからは、喜びや自信も感じられた。また、豆まきをするだけでなく、イワシの匂いを嗅いだりヒイラギを触ってみたりと、五感を使いながら節分を楽しむ様子も見られた。豆まきに使う大豆については、安全に本物を使う方法を職員で考えた。「危険だから取り払う」「子どもが怖がるから廃止する」のではなく、保育園で行事を行うことの意味や方法を考えることで、子どもたちが様々な経験をできるようにしていきたいと思う。
園の形態 | 普及型 |
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代表者氏名 | 園長 : 坂本 勉 |
運営法人 | 長野市 |
運営法人代表者名 | 長野市長 |
園の設立日 | 1957.4.1 |
認定日 | 2018.10.31 |
区分 | 保育所 |
住所 | 〒381‐1222 長野市松代町豊栄2798‐1 |
エリア | 北信 |
お問い合わせ先 |
TEL : 026‐278‐2162 FAX : 026‐278‐2162 MAIL : toyosaka-hoiku@city.nagano.lg.jp |
定員数 | 未満児 : 14人 3歳児 : 11人 4歳児 : 11人 5歳児 : 22人 6歳(学童)以上 : 人 |
基本開所曜日 | 月、火、水、木、金、土 |
基本開所時間 | 7時30分~18時30分 |
延長保育の有無 | 要問合せ |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 要問合せ |