葉っぱに霜がついていたよ

2024年2月15日

つんつんつん

葉っぱに氷がついてるよ。冷たいね。

お日様に当たっている葉っぱは氷が溶けて水になっていたね。

ちょっと座って触ってみよう。

なんで濡れてるのかな？と不思議そうな表情。

春には散歩車に乗ってお散歩していた子ども達も、いつの間にか手をつないで上手に歩けるように。

カーカーカーとカラスの声が聞こえるときょろきょろあたりを見回して探したり、畑から煙が出ているのを見てくんくん匂いをかいだりしていました。

公園では葉っぱの上で日向ぼっこ。気持ちいいね。

木の陰からいないいないばあ！先生みーつけた

小さな坂を登ったり駆け下りたりするのも楽しいね。

・葉っぱに氷がついていたよ

・歩いているとカーカーカーからすの声が聞こえたよ

・くんくんくん　畑から煙のにおいもするね

・木の陰からいないいないばあ！

・お日様はあったかいな

五感を使って様々なことを感じ取りました

冬の道を歩くと日陰に霜がおりていたり、水たまりに氷が張っていたり、他の季節にはないいろいろな発見があります。

見つけたときに立ち止まって子ども達に見せたり一緒に触ったしりて、自然の不思議さを一緒に感じたいなという願いをもちながら散歩に出かけました。

保育士のまねをして、つんつんとおそるおそる氷に触れる子もいれば、はじめからダイナミックに手のひらを押しつけ、「たい！たい！（冷たい）」と気持ちを表現してくれる子もいました。

あっという間に春になりそうな今日この頃なので、今しか見られない冬の自然を子ども達とたくさん見つけていきたいと思います。

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

長野市東部保育園