「ふくりん」が来園

2024年1月24日

廊下を歩くまあるいだれかさん・・・

「なになに？」　外で遊んでいた子ども達ものぞきに来ました。

「あっ『ふくりんだ！』・・・」

長沼の子はみんな知っている、台風１９号災害からの復興を祈って作られたゆるキャラです。

「ふっくり～ん」とりあえず触っちゃいます。

「ふくりん、ふくりん！」あ～。倒れそう・・・・・・。でも、どうして保育園に？

それはですね。

春にみんなで植えた大豆が実ったのですが、天候が不順で採りに行けなかったのです。そこで津野地区で果樹を生産している若手女子の皆さんが「ふくりん」と一緒に収穫し（ホントか？）持ってきてくれたのです。

０歳児さんもお気に入り！

「ふくりん」は袋を持てないので、女子会の皆さんから一袋ずついただきました。

みんなが植えた場所そのものから収穫された大豆です。「ありがとうございます！」

そしてなんとその袋には、植えたときの写真が！！

今回は外活動ではありません。

でも、雪の降るこの日に畑で皆さんと一緒に種を植えたことを少し思い出してくれたかな。

「ふくりん」そして津野女子会の皆さんありがとう！

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

長野市長沼保育園