2024年1月29日
どんど焼きの前日、各クラスで保護者役員さん、民生委員さんにお手伝いいただき、まゆ玉作りをしました。
まゆ玉についての由来を聞きはりきってスタート!
ピンクと白、2色の米粉をこねたものをそれぞれ好きな形に作っていきます。
どんな形にしようかな~と考えながら、嬉しそうな子どもたち。
コネコネしながら、「やわらか~い」「ふわふわで気持ちいいね」と感触を楽しむ子。
匂いを嗅いで「なんかお米の匂いがするよ」と言う子もいました。
出来上がったまゆ玉は柳の枝に飾りました。枝に刺していくのが難しく苦戦しながらも協力してつけていき素敵なまゆ玉飾りが出来上がりました。
そして、翌日。
あおきっこ広場には立派などんどがくまれていました。
どんど焼きの由来についてもお話を聞き、いよいよどんどに点火です。
燃え上がる炎と煙、竹の弾ける音に怖がる子もいまいたが、由来のお話の中で畑や田んぼのモグラやネズミを追い払う意味があることを思い出し「モグラさん逃げたかな~」と話している子もいました。
年神様が天に帰っていく煙に向かって
「みんなでなかよくあそべますように」
「かぜをひきませんように」とお願いしました。
まゆ玉が焼けるまでは大好きな広場でお楽しみタイム!
「焼けたよー」の声ですぐにみんな集まってきました。
「おいしい~!」「もっと食べたいよ~」と大喜びでした。
・まゆ玉作りではしっかり五感を使い楽しみながら作っていました。
・どんどに火が着くと大きな火や煙から離れ、火との距離の取り方を自分たちで調節する姿もありました。
・竹の弾ける音を体で感じていました。
・焼けたまゆ玉は「まわりは固いけど中はやわらかくてあまいねえ」と味わっていました。
・火に触れる貴重な体験を通して、火に近づくと熱い、怖いと感じたり、それとは反対に暖まることができるんだという事も知るいい機会になりました。
・日本ならではの風習や伝統行事はとても奥が深く、それぞれに大切な意味があるという事をしっかり子どもたちに伝え経験していきたいと思います。
園の形態 | 普及型 |
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代表者氏名 | 園長 : 成沢亮子 |
運営法人 | 青木村 |
運営法人代表者名 | 青木村長 |
園の設立日 | 1961.4.1 |
認定日 | 2023.10.31 |
区分 | 保育所 |
住所 | 〒389‐1601 青木村大字田沢3294 |
エリア | 東信 |
お問い合わせ先 |
TEL : 0268‐49‐2063 FAX : 0268‐49‐2063 MAIL : hoikujo@vill.aoki.nagano.jp |
定員数 | 未満児 : 41人 3歳児 : 34人 4歳児 : 40人 5歳児 : 40人 6歳(学童)以上 : 人 |
基本開所曜日 | 月、火、水、木、金 |
基本開所時間 | 7時~19時 |
延長保育の有無 | 有 |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 要問合せ |