2024年1月26日

テーマ：

土／水／空・天気

年　齢：

3歳児

ねらい：

・自然現象に気づき、興味をもつ。
・霜や氷を友達と見つけ触れて感触を楽しむ。

１２月に入り、霜が降りた日も戸外へ元気いっぱい飛び出して行った子どもたち。

「先生、雪があった！」

滑り台に霜がついていました。

友達の声を聞き、みんな集まってきました。

「見て、ここも白いよ」

手すりにさわってみる子。

ここにもあるかな？とじーっと見ている子。

「こんなに大きいのとれた！」

そして畑では・・・歩いていたらキラキラ光る物を見つけたよ。

「何か光ってる。」

「氷かな～？」

手押し車を取りに行った子は・・・

「何か、固まってる？」

「ここも固いよ〜！」

氷取りたいな・・・。

スコップでこすったり、叩いていたら少し取れました。

氷、カップに入れてとっておきたいな。

「ここにも雪あったよ！」

手でこすってみたら、

「こんなにくっついたよ。」

「つめた〜い！！」

「集めてみたいな〜」

手押し車を持ってきて・・・ここに入るかな。

やっぱりこっちからスコップで落とせばいいかも。

スコップでこすったら、こんなに取れた。

けずってここに入れたのになくなっちゃった…。

どうして？？？

畑でも子ども達は、観察中。小さい氷を見つけました。

「エビフライみたい」

「せんせ〜！！！！」

「みて～！こんなに大きいのとれた！でも重い」

氷をとったら砂と水がでてきたよ。

この氷、葉っぱがついてた。

こっちは真ん中に入ってる。

寒い日でも、体を動かしてあそべば温まることや、新しい発見もあることを伝え、戸外あそびに出ています。

寒い日はいつも触れる固定遊具が冷たかったり、濡れていたり・・・。

“なんでだろう”と感じた疑問を「雨が降ったから？」「寒いから？」と自分達で考え話す姿がありました。こんな姿から、さらに興味が広がっていくのだと感じています。

天気や気温によって、感じられる自然現象や園庭の変化に気付きながら、これからも楽しく過ごし興味や関心が深まると良いなと願っています。