植物・生物 さつまいものつるってすごいね!

2023年12月27日

テーマ:
植物・生物
年 齢:
5歳児
ねらい:
・さつまいものつるに興味を持って遊んだり作って楽しむ
・身近な自然を通じて物を大切にする事を知る

活動内容

今日は子ども達が楽しみにしていたさつまいも掘り。

「つるも大切にとっておいてね」と言う保育士に「え?なんで?」「何に使うの?」と不思議そうな顔。

さつまいもの芋茎が食べられる事知り、「食べてみたーい!」と芋茎切りが始まりました。

「くねくねしてへびみたーい」「手が黒くなったー!?」

「本当にここ食べられるのかな?」「どんな味なんだろう」「お芋の味がするのかな?」

 

給食の先生がおいしく味付けしてくれました。

「わぁ・・・すごい色になったね。どんな味がするんだろう・・・」とドキドキしながら一口パクリ!

「おいしい!」「おかわりほしい!」「また食べたい!」大喜びで食べました😆

 

芋茎取ったさつま芋のつるはいろいろなものに大変身!

「見てみて!ネックレスになった!かわいいでしょ」

「がたんごとーん!電車が通りまーす!」

「乗せてくださーい」「つるが切れた!?待って〜!」

「綱引きやろう!」「負けないぞー!」つるが切れて尻餅ついてみんなで大笑い!

「今度はこっちのつるでやろう!」「こっちのつるは強そうだよ!」

「縄跳びになるかな?」「このつるは短いかな?・・・これだったら飛べた!」「何回飛べるか数えてて!」

「ちょっと縄跳びより飛びにくいかな?」

たくさん遊んだつるはまっすぐ伸ばして乾かしました。乾いてかたくなると「木みたーい!!」とその固さを楽しんで見ていました。

「これ何にするの?」「クリスマスの飾りだって」

「クリスマスの木にしようよ!」とクリスマスを楽しみにしていました。

クリスマスの季節、さつまいものつるは最後にクリスマスツリーになりました🎄

子ども達のきづき

さつまいものつるで遊んだ事を写真で振り返り「さつまいものつるってなんでもできるね!」と気づきました。その後に余ったつるを見て「これどうするの?」「捨てるのもったいない」「まだ何かに使えるよ!」「何にしよう?」と考える姿があり、物を捨てずに大切にしようとする姿がありました。

 

事例に対する保育者の思い

6月から大切に育ててきたさつまいも。さつまいものつるがどんどん伸びていき「おいも大きくなったかな?」と日々生長を楽しみにしてきました。

普通だったら捨ててしまうさつまいものつる。食べたり、遊んだり、飾ったりしながら物を大切にすることを少しでも感じていてくれたらうれしいです。

今後も身の回りの自然に目を向けて、余すことなく楽しむことの大切さを感じられるように保育していきたいと思います。

あずみのしりつみなみほたかにんていこどもえん 安曇野市立南穂高認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 外山 實代
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 1953.10.1
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8201 安曇野市豊科南穂高2856
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-72-1431 
FAX : 0263-72-1431 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ https://www.city.azumino.nagano.jp/site/hoikuen/
定員数 未満児 : 30人 3歳児 : 40人 4歳児 : 60人 5歳児 : 60人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月・火・水・木・金・土
基本開所時間 7時30分〜19時
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