2023年12月26日

テーマ：

土／空・天気／食

年　齢：

０、１歳児

ねらい：

・冬ならではの行事があることを知り、興味関心を持つ。
・冬の自然現象に触れ、五感で季節の変化を感じる。

信濃町にもいよいよ冬が訪れ、土には霜、水溜まりには氷が張っています。また、雪もときどき降っていて窓の外を見ながら「ゆきだ！」と喜ぶ子どもたちです❄️

保育園では餅つき会が行われました。

餅つき会では、戸外の窓からリズム室を覗いて、職員がおもちつきをしているところを見学👀「なにやってるのかな」と興味津々の子どもたち。

保育士の「よいしょ！」という掛け声に合わせて、手を叩いたり「よいしょ！」と一緒に声を出しながら楽しんでいました。

そのあと、せっかくだから子どもたちにもおもちつきを体験してほしい！と思い、お部屋に戻って手作りの杵と臼を使ってクッションをおもちに見立ててみんなでおもちつきごっこをしました。

みんなで、もちつきの歌を歌いながら保育士と一緒に「ぺったんこ、それぺったんこ！」とおもちつき。見ているお友達は手を叩いて盛り上げてくれていました！

何度も何度も繰り返し「もういっかいやる！」と順番を待ちながら楽しむ子どもたちでした。

戸外で遊んでいた子どもたち。

土に霜が降りているのを発見！

はじめは「なんだろう？」と思い、じーっと眺めるだけの子どもたちでしたが、保育士が足で踏んで「しゃりしゃりしてるよ！」と声をかけると子どもたちもふみふみ…

「しゃりしゃりしてるね」と霜の感触を足で楽しんでいました♪

今度は水たまりに氷が張っているのを発見！足で踏んでパリパリっという音を楽しんだり…

踏んで割れた氷を手で持って「みて！きれいだよ」と保育士に見せてくれたり、「つめたいっ！」と冷たさを味わったり…

冬ならではの自然を楽しむ子どもたちです♪

信濃町にもいよいよ冬が訪れ、日中太陽が出ていても肌寒く感じる日が続いていますが、そんな寒さにも負けず元気に戸外で遊ぶ子どもたち。「つめたいね」「しゃりしゃりしてるね」「かたいね」など保育士やお友達と感じたものを共有しながら冬ならではの自然物に日々触れ合っています。

今後は雪が積もったら、雪だるまづくりなど冬にしかできない様々な遊びを保育士やお友達と楽しんでもらえたらなと思っています⛄

子どもたちと過ごす日々はあっという間に過ぎ去り、入園してからはや９か月。子どもたちの自分でできることが増え、日々成長を感じます。

今年はありがとうございました。体調に気を付けて良いお年をお過ごし下さい！