2023年12月15日
夏に園庭で咲いていたアサガオの花を摘み、冷凍庫に入れて保存しておきました。今回は、そのアサガオを使い、草木染めに挑戦です!
①アサガオの花びらをネットに入れて、少しの水とすりこぎでゴリゴリ…色がよく出るようにつぶす。
「わ~!ピンクになった!!」
「こっちは、紫だよ」
「じゃあさ、ひとり30回ずつやるのはどう?」
「いいね!!」
さすが年長さん!保育士が声をかけなくても、自分たちで交代して行う方法を考えられるようになってきました。
②お鍋で煮る。
色止めに「みょうばん」を投入
「あ!色が変わった」
「ピンクから濃いピンクになったね!」
「魔法みたい」
③染めるものをお鍋に入れて煮る。
今回は、夏に育てたお蚕さんにもらった「繭」と畑で育てたポップコーンの「皮」を染めました
「お~!色が変わってきた」「繭もポップコーンの皮も、ピンクだ!」
「なんか、ぶどうみたいな色だね」
④火を止めてしばらくしたら、お鍋から出す。乾かしたら完成!
染めた繭は、卒園式のコサージュに💐
ポップコーンの皮はリボンにしてクリスマスリースにします🎄
すりこぎで色水を作る際、ピンクのものと紫のものができました。それを見て、、、
「赤と青を混ぜると紫だよね。じゃあ、青のアサガオも入っていたから紫になったんじゃない?」
「え~!きっとそうだよね」違いに気づくだけでなく、どうしてそうなったのか自分たちで考察する姿も見られました。
また見た目の色の変化だけでなく、煮ているときの匂いにも気づき「なんかお花の匂いがする!」「だんだんすっぱい匂いになってきた!」と楽しむ子どもの姿もありました。
夏には色水遊びを楽しんだ子ども達。似たような方法で、染め物ができることを紹介したいと思い活動を設定しました。
使用したものは、みょうばんを除いて全て子ども達が育てたもの。身近なものを使用することでより興味を持ち、楽しんで取り組む姿が見られました。
また、染めた繭と皮をコサージュやクリスマスリースにすることで、見返したときに今回の楽しさやおもしろさ、友達との思い出を思い返して欲しいなと願っています。
園の形態 | 普及型 |
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代表者氏名 | 副園長 : 保科美代子 |
運営法人 | 佐久市 |
運営法人代表者名 | 佐久市長 |
園の設立日 | 1951.4.1 |
認定日 | 2015.10.13 |
区分 | 保育所 |
住所 | 〒385-0051 佐久市中込3-24-5 |
エリア | 東信 |
お問い合わせ先 |
TEL : 0267-62-0644 FAX : 0267-62-0644 MAIL : n-daiichi-hoiku@city.saku.nagano.jp |
ホームページ | https://www.city.saku.nagano.jp/kenko/kosodate/hoikushisetsu/nakagomi1.html |
定員数 | 未満児 : 28人 3歳児 : 20人 4歳児 : 21人 5歳児 : 21人 6歳(学童)以上 : 0人 |
基本開所曜日 | 月,火,水,木,金,土 |
基本開所時間 | 7時30分〜19時 |
延長保育の有無 | 要問合せ |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 要問合せ |