2023年12月28日
近くの公園にどんぐりがたくさん!
早速、子ども達はどんぐりを集め始めました。
「ここにもあったよ!」
「これは(どんぐりの)ぼうし かぶってるね!」と、大興奮!!
散歩バックいっぱいになるまでどんぐりを拾いました。
また別の日には、近くの小学校に散歩へ行ってきました。
「みてみて!顔より大きいね!」
大きな葉っぱを見つけて大喜びの子ども達。
見つけたどんぐりや落ち葉を持ち帰って・・・
どんぐりをペットボトルに落とし入れて遊びだすと…
細長いどんぐりだけをペットボトルに入れて遊ぶ子、
「僕の僕の!」と、たくさん手元に集める子、
大きすぎるどんぐりはペットボトルに入らず、だけど何度も入れようと挑戦する子、
色々な子どもの姿がありました。
どんぐりがペットボトルいっぱいになると、
「みてみて!いっぱいになったよ!」と笑顔で教えてくれた子ども達です。
紙粘土を平べったく伸ばして、どんぐりや松ぼっくりをのせて遊んでいます。
「大きいどんぐりここにくっつけようかな~」
「小さいどんぐりはここに乗せたいなー」
大きな葉っぱをお皿にして、
チョコレートやケーキ、クッキーなどの美味しいお菓子が出来上がりました。
続いては、落ち葉を使った遊びです。
「アンパンマンとバイキンマンに葉っぱが落ちてきたの」
「僕は、消防車を描いたんだよ。この葉っぱはタイヤなんだよ。」
そんな可愛らしい会話が聞こえてきました。
スタンプ台で落ち葉に色を付けて、「それ~!」と紙に押しつけてみると、
ワクワク!どんな模様ができるかな♪
「大きい葉っぱにする!」「葉っぱの模様が出てきたよ」
色とりどりの作品が完成しました。
・秋の散歩に出かけ、「ここにも大きいどんぐりあったよ!」「このどんぐりは帽子被っているね」と喜んで拾っていました。街路樹の葉っぱの色の違いに気づいて「こっちは黄色!あっちは赤だね!」と教えてくれました。公園で葉っぱを拾い集めることで、”顔より大きいこと”や“手の形みたい!”などと大きさや色、形の違いにも気づくことができました。
・どんぐりには、“大きくて丸々とした形”と”細長い形”があると形の違いに気づいて、好きな形のどんぐりだけを黙々と集めている子もいました。
・落ち葉を使った遊びでは、落ち葉をタイヤなどに見立てて絵を描いたり、スタンプ台に押しつけると葉っぱの模様や大きさ、色の違いに気づいて、「今度はこの葉っぱにする!」と選んで遊んでいました。
・秋の散歩では、葉っぱの色が変化していくことに気づいてほしいと思い、保育者が「赤色の葉っぱだね」と声をかけていましたが、保育者よりも子ども達の方が先に気づいて、葉っぱや匂い(銀杏)など、気づいたことを教えてくれるようになりました。
・自由に遊べるようにどんぐりを置いたところ、ままごとやペットボトルに入れて遊んでいました。どんぐりを容器に入れて、お店屋さんになるなど、友達との遊びが広がっていきました。
・子ども達が考えて遊びを広げてほしいと思い、粘土やクレヨン、スタンプ台などを用意しました。その遊びの中で、どんぐりを使って自由に作り上げることができ、作った作品を保護者にも見てもらえるように室内に展示しました。
・見つけた落ち葉をぜひ遊びに取り入れたいと思っていましたが、日が経つにつれて、落ち葉が乾燥して粉々になってしまったり、色が変色してしまいました。子ども達が繰り返し落ち葉を使った遊びを楽しめるよう、新聞紙に挟んだり、落ち葉の後ろに透明テープを貼ったり、その都度新しい葉っぱを拾いに行ったり、長く使える方法を試行錯誤しながら、遊びの中で使えるように準備しました。
冬の自然にも子ども達が楽しんで触れていけるようにしたいと思います。
園の形態 | 普及型 |
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代表者氏名 | 園長 : 宮崎 きみ子 |
運営法人 | 長野市 |
運営法人代表者名 | 長野市長 |
園の設立日 | 1977.4.1 |
認定日 | 2020.10.1 |
区分 | 保育所 |
住所 | 〒388‐8006 長野市篠ノ井御幣川284‐2 |
エリア | 北信 |
お問い合わせ先 |
TEL : 026‐292‐0342 FAX : 026‐292‐0342 MAIL : tyuo-hoiku@city.nagano.lg.jp |
定員数 | 未満児 : 人 3歳児 : 人 4歳児 : 人 5歳児 : 人 6歳(学童)以上 : 人 |
基本開所曜日 | 月、火、水、木、金、土 |
基本開所時間 | 7時30分~19時 |
延長保育の有無 | 要問合せ |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 要問合せ |