土 人・地域 食 つくる みんなで一緒にカレー会

2017年8月30日

テーマ:
土/人・地域/食/つくる
年 齢:
年少・年中・年長
ねらい:
・自分たちで育てた作物の収穫をクッキングしたり、お手伝いをしたりを通して、食への喜びや関心を持つ。
・異年齢児と関わりを持つ。

活動内容

 

年長児が収穫したジャガイモがいよいよお料理されます。一旦給食室へ。「いってらっしゃーい」

「ピーマンも採れたよ。一緒にカレーにいれよう」

年少さんは玉ねぎ皮むきのお手伝いをしました。みんな真剣そのもの。かわいい指で

一生懸命むいてくれました。

さて、年中さんは何を頑張っているのでしょう?

今年はナスもたくさん収穫をしました。包丁とまな板を使ってナス切りに挑戦です。

「ここをしっかりおさえてね。」「上手に切れるかな、手は切らないようにね」

年中さんも真剣な眼差しで一回一回ゆっくり慎重に切りました。

年長さんはジャガイモにチャレンジ。

年長児は何度も経験してきたので手つきもいいですね。でも慎重に、慎重に・・・

めろん組の2歳児も「何しているのかな~」「がんばれ!」と年長さんの姿を見に

来ました。「年長さん上手だね。」    「待っている間に電車ごっこしているよ!」

「早くカレーできないかなぁ」

カレー会が始まりました。
年少・年中・年長さんが遊戯室に机を並べて大きなレストランが出来上がりましたよ。

自分たちで作ったカレーのお味はいかが!?

「大きなジャガイモがいっぱいだったけどおいしいよ。」「みんなと一緒に、楽しいね」

「おいしかったね。ごちそうさまでした。」

 

 

子ども達のきづき

いざ、玉ねぎをむき始めると「どこまでむくの?」とか「はい、むけたよ」と1枚むいておしまいと持ってくる子、ナスもジャガイモも硬くてなかなか切れない・・・ということをやってみて初めて気が付いた子供たちが大勢いました。それだけにチャレンジして他にもたくさん気が付くことがあったのではないでしょうか。

事例に対する保育者の思い

「(僕が切った)ナスがないよ」と探している子、一口では食べられないほど大きいジャガイモ・・・自分たちで育てた野菜をクッキングしたことで、どの学年も喜んで食べ、苦手さのある子も完食をしました。また、場所など環境を変えることでより一層楽しく、美味しくカレーを頂くことができました。

クッキングでは家庭で練習してきた子や日常、家での経験がある子どもたちは包丁を使うことや手さばきが上手だと感じました。何事も経験することで方法を獲得することがわかりました。畑作りができる自然に恵まれた環境にいることの有難さを改めて感じることができました。

あずみのしりつほりがねにんていこどもえん 安曇野市立堀金認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 平川 美智子
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 1961.6.1
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8211 安曇野市堀金烏川2280
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-72-2175 
FAX : 0263-72-8275 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ https://www.city.azumino.nagano.jp/site/hoikuen/
定員数 未満児 : 42人 3歳児 : 50人 4歳児 : 79人 5歳児 : 79人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ