2023年10月11日
・バケツを利用して6月に田植えをする。生長の様子を観察していく中で、土が乾いたら水を足したり、かぶとえびを見つけたり、草が生えたことに気づいたらみんなで草取りをしたりと、大事に育てていきながら9月に稲刈りの体験をする。
初めての田植えにドキドキの子どもたち。
まずは固い土を柔らかくするため、しろかきをしました。
土の中にそーっと手を入れこねてみると、「つめたーい」「どろどろするー」「気持ちいいけど気持ち悪いー!」と感触を楽しみながら、ていねいに気持ちを込めてこねていました。
苗を植えるときは、指の第二関節ぐらいまで土の中に優しく入れていました。苗が倒れないように、慎重に・・慎重に・・行っていました。
苗を植えてから、日々様子を見ていると・・
何か動くものを発見!何だろ~と調べてみると、かぶとえびでした。
また、「緑色から黄色になってる!」と、稲の色が変化していることにも気づいていました。
そして、「お米のところが大きくなってきた!」と、稲がふっくらしてきたことも発見!
田植えをし、稲の生長を見守ってきてから4ヶ月がたち。。。
いよいよ稲刈りです!
みんなで育ててきたお米がたくさんできました。
「お米になるまでにどのくらいかかったの?」
「どろんこ遊びの時だったよね。」
「てことは6月だー」
「今9月だから…6、7、8、9で4年だね」
なんて…可愛い会話がありました。(笑)
園長先生に稲刈りの仕方を教えていただき、手を添えてもらいながら一緒に行いました。刈ったときの「ざくっ!」という音に「いい音!」「すごいね!」と驚いた様子でした。
刈ったときには拍手が沸き起こっていて、「とったぞー!」と大喜びでした。
はぜかけをすると、もっとおいしくなるんだよと話をすると、「おいしくなってね!」と手を合わせていたこどもたちでした。
おいしくなりますように☆
・普段からよく食べているお米。
お米作りを実際に体験することで、たくさんのことを五感で感じながら収穫する喜びを味わうことができればと思いました。
土の感触、お米が出来るまでのたくさんの発見、稲がざくっと切れる音など、全身で感じることができました。
・実際に栽培し収穫することで、お米が時間をかけ大事に作られていることを知りました。食べ物を大切にする気持ちがより一層育ってくれることを願います。
園の形態 | 普及型 |
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代表者氏名 | 園長 : 笠井 豊 |
運営法人 | 長野市 |
運営法人代表者名 | 長野市長 |
園の設立日 | 1975.4.1 |
認定日 | 2015.10.13 |
区分 | 保育所 |
住所 | 〒389-1105 長野市豊野石2235-1 |
エリア | 北信 |
お問い合わせ先 |
TEL : 026-257-2486 FAX : 026-257-2486 MAIL : toyonosatsuki-hoiku@city.nagano.lg.jp |
定員数 | 未満児 : 14人 3歳児 : 10人 4歳児 : 15人 5歳児 : 16人 6歳(学童)以上 : 0人 |
基本開所曜日 | 月,火,水,木,金,土 |
基本開所時間 | 7時30分〜19時 |
延長保育の有無 | 要問合せ |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 要問合せ |