2023年8月16日
7月上旬、はなのきふぁ〜むで一番に食べごろを迎えた野菜は・・・
みずみずしいレタスでした! 給食室へ持ってくと、「立派なレタス〜!」と先生たちも驚きの生長でした!
続いてキャベツ、これもまた大きなキャベツが取れました。子ども2人でやっと持てるサイズでした。
野菜の生長と共に大きくなってしまった、雑草・・・「草すごいね〜」「草取りしなきゃね〜」と
野菜の栄養を取られてはいけないと、草取りも頑張りました。
畑の周りを囲んで、みんなで草取りです。
次々と収穫時期を迎える野菜に、子どもたちも毎日収穫できることを喜んでいます。
「このトマト、もう採れる?」 「これは、まだ緑色かなぁ?」
最初は、収穫できるものと、まだのものとの区別が難しいところもありましたが、収穫体験を重ねることで「これ採れるね!」と
収穫時期が分かるようになってきた子どもたちです。
「こっちのは真っ赤だから採れるね〜」
「こんなに採れたよ〜」「山盛り〜!!」
採れた野菜は給食室へ持って行ったり、お家に持ち帰りみんなで味わってもらいました。
保育園では給食室で美味しく調理してもらい、いろいろな食事に変身しました!!
きゅうりの人気は、やっぱり “味噌” 野菜にも採れたきゅうりを入れてもらいました。
焼きそばの日には、分かりやすいようにと給食の先生が、キャベツとピーマンを別に炒めてトッピング!
少し野菜が苦手な子も、友達の「甘いよ〜」の一声につられてパクっ! 「あ!おいしい」
「今日の、野菜に入っているきゅうりは、はなのきふぁ〜むで採れたやつ?」と、子どもたちから食事を楽しみにする声が聞かれるようになりました。
他の年齢の友達からも、「きゅうり美味しかったよ!年長さんありがとう」と声をかけてもらって笑顔が弾けます。
給食室に野菜を届けに行く途中で、年下の友達のクラスの前で「今日は、こんなに採れたよ〜」と、立ち寄る姿も見られるようになりました。
畑活動を通して、野菜の生長を友達と楽しみにしたり一緒に喜んだりする姿や、自分でたちで作った野菜の美味しさに気づき、
また、食べてもらう喜びを感じる中で、毎日の給食を作ってくださる給食の先生方への感謝の気持ちも持つことができたように感じます。
・畑には雑草も生えてくる
・きゅうりは、丸まったり伸びたりして形が違う
・きゅうりには、小さなトゲトゲがある
・トマトは、全部が赤や黄色になったほうが、甘くて美味しい
・きゅうりは、下からきゅうりが採れる
・トマトは順番に色が付いてくる
・収穫体験を通し、食材への関心を持ってほしい
・友達と一緒に野菜の生長への関心を持ち、世話をする喜びを味わいながら当番活動に意欲的に取り組んでほしい
・野菜の生長を通し、様々な疑問や発見を楽しんでほしい
・食事を楽しみに美味しく食べてほしい
園の形態 | 普及型 |
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代表者氏名 | 園長 : 平出 剛 |
運営法人 | 大町市 |
運営法人代表者名 | 大町市長 |
園の設立日 | 1954.4.1 |
認定日 | 2019.9.13 |
区分 | 保育所 |
住所 | 〒398‐0002 大町市大町3504‐9 |
エリア | 中信 |
お問い合わせ先 |
TEL : 0261‐22‐0675 FAX : 0261‐22‐0675 MAIL : hananokihoiku@city.omachi.nagano.jp |
定員数 | 未満児 : 49人 3歳児 : 30人 4歳児 : 35人 5歳児 : 40人 6歳(学童)以上 : 人 |
基本開所曜日 | 月、火、水、木、金、土 |
基本開所時間 | 7時30分~19時 |
延長保育の有無 | 要問合せ |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 要問合せ |