2017年8月4日

テーマ：

植物・生物／人・地域／食

年　齢：

５歳児

ねらい：

・とうもろこしの皮むきから、食べ物への興味を持つ。
・種類による違いを発見し、友だちと分かち合う。

８月２日（水）

「今日、とうもろこしの日でしょ??」「だって、カレンダーにとうもろこしの絵、描いてある!!」と、

元気いっぱいに保育園に来てくれた５歳児さん。

「手は石けんで洗って、綺麗にしておかないとだね」「バイキンだらけじゃ、お腹痛くなっちゃうもん」

経験から、自分たちで考え早速手を洗っていました。

まずはにおいを、クンクン・・・。

どんなにおいがしたのかな？

いよいよ、皮むきのはじまりはじまりー♪

今日のとうもろこしは、『ゴールデン　ラッシュ』という名前です。

「何枚あるか、数えながらむいてみようよ！！」

「いーち、にーい、さーん・・・・」声を揃えながら、１枚ずつ丁寧にむくお友だち。

「１７枚もあったよ!!」

段々と薄くなっていく皮に苦戦するお友だちもいました。

皮がむけたら、次は芯を短く折ります。

「んー!!固いよ。どうすればいいのかな？」

「「膝のところで、グッてやるといいよ」「僕、力持ちだから手伝おうか??」

固い芯との戦いを終えると、嬉しそうにニッコリ。

「やったねー！！」「早く、食べたいなー」

皮をむいた後は、お掃除隊に変身!!

シートの角を持って真ん中に集めて、

仕上げにほうきでさっさっさ。

おやつの時に、おいしくいいただきました!!

○とうもろこしの皮のにおいをクンクン

「土のにおいがする」

「んー、なんか甘いにおいもする!!」

○皮をむきながら

「こないだの（とうもろこし）は、白いところもあったよね？」

「今日は、黄色ばっかり！！」

「本当だね！！」

「食べるのも、楽しみだなー」

前回に引き続き、今年度２回目となるとうもろこしの皮むきをしました。経験のある５歳児さんなので、皮をむくのもお手の物でした。

おやつの時には、みんな芯の所だけを残しきれいに食べていました。本当に、大好きな慣れ親しんだ食べ物なんだなと感じました。

信濃町産のとうもろこし、今度はいつ食べられるかな??