植物・生物 クラスの小さな仲間(ツマグロヒョウモン)

2023年7月13日

テーマ:
植物・生物
年 齢:
5歳児
ねらい:
ツマグロヒョウモンのお世話をする中で発見したり命の大切さを知ったりする。

活動内容

生き物が大好きな子ども達。パンジーのプランターで黒とオレンジ色の虫(幼虫)を発見!

「この虫何だろう、調べてみよう」本や図鑑を見て「ツマグロヒョウモン」蝶々の幼虫だとわかると、「ツマグロヒョウモンってどんな蝶?探してみようよ」と、今度は本で蝶探しを始めました。「あっ!この蝶みたことある」「庭(園庭)に何回もきていたね」「その時、卵を産んでいったのかな」

触ってみたら・・・コチョコチョしながら動いて、くすぐったい!

「私も触ってみよう」

「さかさまにしても、落ちてこないよ!」

「可愛いから飼いたい。蝶に変身するところ見てみたいな」。

その日の当番が飼育ケースをそうじしたり、パンジー(エサ)をあげて お世話をすることにしました。

「ツマグロヒョウモンのこと園のみんなに知らせたいな…そうだ!コーナーを作って、みんなが見られるようにしよう。」子ども達のコーナー作りが始まりました。

子ども達のきづき

コーナーを見に来たよ!

小さいぐみさんも興味津々で見に来て、幼虫に触れたり観察する姿があったり、小さいぐみさんにお世話や触り方を教える姿もありました。

あれ?さかさになって動かなくなったよ?じっとしている…なんで?もしかして…蝶々になる準備をしているの?

「あっ茶色になった!サナギになっっているよ!サナギに金色のきれいな模様を発見!宝石つけておしゃれだね!」

毎日毎日、飼育ケースをのぞいて「まだ蝶々にならないかなー」と変化を楽しみにしている子ども達です。

事例に対する保育者の思い

・子ども達の“何だろう”“何でだろう”“あっ!見つけた”という不思議に思ったことや、発見した思いに寄り添いながら興味を持ち、大切に育てていきたいと思います。

・気付いたことや不思議に思ったことを話し合い、クラスみんなで共有しこれからも楽しんでいきたいです。

・生き物のお世話を通して、命の大切さを感じ学んでいって欲しいと思います。

あずみのしりつとよしななんぶにんていこどもえん 安曇野市立豊科南部認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 米倉 菜穂美
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 1957.4.1
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8205 安曇野市豊科369-1
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-72-0862 
FAX : 0263-72-0862 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ http://www.city.azumino.nagano.jp/kurashi/kosodate/hoiku/renrakusaki/ninkahoikuen.html
定員数 未満児 : 24人 3歳児 : 40人 4歳児 : 50人 5歳児 : 50人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ