植物・生物 食 キュウリの収穫

2023年7月25日

テーマ:
植物・生物/食
年 齢:
3歳児
ねらい:
野菜の生長に興味をもつ。
収穫し、調理をしてもらい、野菜の味や食感を知る。

活動内容

5月にみんなでミニトマトとキュウリの苗植えを行いました。

「土あったかいねー」

大きくなるといいなぁ!と願いを込めて植えました。

 

「ここ見て見て!キュウリの赤ちゃんだ!」

「畑の見回りだよ。」

「今日の様子どうかな?」

「まだかなぁ」

時々皆で様子を見に行くことも忘れずに!!

そして、あっという間に大きく育ちました。

次の日、皆でキュウリの収穫をしました。

 

 

「大きいのが取れたね」

収穫できたキュウリをどうするか話し合い、給食の先生にお願いをして、皆で頂くことになりました。

子ども達のきづき

「いいでしょう!」

「こんな形のだよ。」

「ボクのも見て。」

「ボツボツしてるー。」

 

「キュウリ食べるよ。」

「おいしいかなぁ」

「おいしいよ」

「私もおいしいー」

ポリポリいい音だね。みんなよく食べました。

 

その後、畑を見に行く回数も増え、関心が深まりました。

「赤ちゃんキュウリまた、あったー」

「あっ、トマトも赤くなってきたー」

「えっ、なんかこの葉っぱ前より大きいなぁ」

「キュウリトンネル〜!」

事例に対する保育者の思い

初夏に植えた野菜の苗があっという間に大きくなり、やがて花や実がなり、収穫できるくらいの大きさになっていて、子どもたちもとても驚き、そして喜んでいました。

自分たちが植えた野菜以外でも、年長さんのジャガイモの花を「白い」と気づいたり、その葉に付くてんとう虫を見つけたり、年中さんのスイカの赤ちゃんを見つけて「かわいい」と喜んだり、生長を楽しみにしています。

給食で出していただいたキュウリも、とても美味しく食べることができました。普段は苦手な野菜でも、自分たちで収穫できた喜びを感じ、味わいながら、少しでも苦手なものに挑戦する気持ちや食べ物の大切さなどを感じていってもらえたらと思います。

あずみのしりつきたほたかにんていこどもえん 安曇野市立北穂高認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 三好 廣美
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 1955.5.1
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8302 安曇野市穂高北穂高494-1
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-82-6153 
FAX : 0263-82-6153 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ https://www.city.azumino.nagano.jp/site/hoikuen/
定員数 未満児 : 18人 3歳児 : 22人 4歳児 : 18人 5歳児 : 13人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ