土 植物・生物 水 空・天気 人・地域 食 つくる 🐒 マイ田んぼに田植えをしよう

2023年7月1日

テーマ:
土/植物・生物/水/空・天気/人・地域/食/つくる
年 齢:
5歳児
ねらい:
マイ田んぼに田植えをして、稲を育てよう

活動内容

昨年度の田んぼの土をほぐして、土作りからはじめていきますよ!

「固いな~💦」「ちょっと貸してみ~!」と、友達同士助け合いながら、土をほぐしていきます。

 

だんだんとほぐれてきました。もう少し頑張るぞ~💪

 

ほぐれた土をマイ田んぼに入れて!「これくらい?」「もっといいよ」

土を入れたら、水も入れて・・・・

 

「まぜまぜ~🎵」「ドロドロしてるね~」「気持ちいいね~♥」

手は汚れていますが、気にしません!これでしばらくお休み!

 

さ~!田植えをしていきます。以前保護者の方に、田植えをさせて頂き、田植えはバッチリのはず・・・「これは3本ずつかな~」と、思い出して「ぐいっと!」「奥に入れすぎないよ」いい感じ♪           お次は・・・

保護者の方から頂いた古代米。古代米も植えていきますよ!!「古代米ってなんだ?」「何色のお米かな?」

話も弾んでもう田植えは慣れたもの👍

マイ田んぼできたよー!!あっ!!カブトエビとほうねんエビがいるよ」「隠れちゃったな~」と、田植えが終わったマイ田んぼでは、生き物の観察会が始まったのでした👀

これから収穫までマイ田んぼのお世話をしていきます。(もちろんカブトエビとほうねんエビもね)

できたお米で何をしようかな!?今から楽しみですね♥

 

 

子ども達のきづき

土をほぐし、水をいれて混ぜてみる。「これ田んぼの匂いだ」と、自分たちが遊んでいる土とは匂いが違うことに気付いたよ。

「田植え上手になったな~」以前の経験が自信になったね。

次の日「水が温かくなってるな」「あっ!カブトエビ死んじゃってる」「水が冷たくないとダメだ」「水をくれよう」と、自分たちで考える力が身についてきている。

「古代米ってどんなのだろう?」「白?」「黒?」「緑・・じゃないよね」と、わからないことを調べてみようとする。

 

 

事例に対する保育者の思い

保護者の方に田植えをさせて頂いた経験から、「お米作ろう」と一人一つのマイ田んぼで、田植えをしていくことになりました。一人一人最後まで自分のものとして、世話をしてほしいと願っています。

「お米出来たらどうする?」の問いには、「のびろ味噌つけて焼きおにぎり」「フキ味噌がいいな」「カレーをかけたい」「そのまま食べる」など、やりたいことは沢山です。子どものやりたいことを実現させるため、物の用意は保育士でしたが、土のほぐしや田植えは子供達でやりきりました。

これから水くれ、草取りと秋の収穫までやることは沢山ですが、やりたいを実現できるようサポートしたいと思っています。

ながのしとよさかほいくえん 長野市豊栄保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 坂本 勉
運営法人 長野市
運営法人代表者名 長野市長
園の設立日 1957.4.1
認定日 2018.10.31
区分 保育所
住所 〒381‐1222 長野市松代町豊栄2798‐1
エリア 北信
お問い合わせ先 TEL : 026‐278‐2162 
FAX : 026‐278‐2162 
MAIL : toyosaka-hoiku@city.nagano.lg.jp
定員数 未満児 : 14人 3歳児 : 11人 4歳児 : 11人 5歳児 : 22人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月、火、水、木、金、土
基本開所時間 7時30分~18時30分
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ