植物・生物 植物には不思議がいっぱい!

2023年5月26日

テーマ:
植物・生物
年 齢:
5歳児
ねらい:
様々な植物に触れ、不思議さや楽しさを味わおう

活動内容

春になり、様々な場所に散歩に出かけている5歳児。

そこで、色々な植物を発見し、触ってみたり匂いをかいだり・・・

「このお花の名前なんだろう~」と図鑑で調べながら植物に関心を持っています。

保育士が”こんなことできるんだよ~”とやって見せると、「やりたい!」「どうやるの?」と興味津々。

まず最初は・・・たんぽぽの茎

水につけるとクルクルとなることを知り、「かわいい~」

どんな飾りができるのか楽しみにしながら水につけています

骨?お肉?のようなものを作ったり

これはお花!!

そして最後には・・・

これもクルクルなるかな~と色々な植物で試していました。

続いて、たんぽぽの茎で笛作り。なかなか音が出ず、試行錯誤していましたが

音が出ると「やったー!」喜んでいました。

「先生~来てー」と目をキラキラさせながら近づいてきた子どもの元へ行ってみると

立派なカラスノエンドウがたくさん!「中どうなっているんだろうね~見てみよう」と

開いてみると

小さな実がたくさん入っていました!

「すごーい」と感動していた子どもたちでした。

 

子ども達のきづき

・たんぽぽの茎がクルクルなることに気がつき、他の植物でも試してみたけれど、クルクルなるのはたんぽぽの茎だけだったが、実験していない植物を見つけると”これもクルクルなるかも!”と実験は続いています。

 

・たんぽぽの茎の笛は優しく吹くと音が鳴る!!

 

・カラスノエンドウの葉っぱは豆の家族のお布団なんだね~!「食べられるのかな・・・?」

→お家で実験したけれど・・・「堅かった~」

 

 

事例に対する保育者の思い

様々な自然に触れながら、新しい発見や植物の不思議さを味わい経験して欲しいという思いからたくさん散歩に出かけました。

最初は「このお花あった~」と摘むことが中心だった子ども達も保育士が植物を使った遊びを教えたことで植物により興味を持つことができたと思います。春だけでなく、夏・秋・冬も自然はいっぱいです。今後も子ども達が自然と関わりながら遊べるような環境設定をし、一緒に発見したり、不思議さを味わったりしていきたいと思います。どんな自然と出会えるのか楽しみです♪

ながのしやなぎまちほいくえん 長野市柳町保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 宮田 やちよ
運営法人 長野市
運営法人代表者名 長野市長
園の設立日 1949.7.1
認定日 2018.10.31
区分 保育所
住所 〒380‐0803 長野市三輪1‐2‐8
エリア 北信
お問い合わせ先 TEL : 026‐241‐7894 
FAX : 026‐241‐7894 
MAIL : yanagimati-hoiku@city.nagano.lg.jp
定員数 未満児 : 57人 3歳児 : 41人 4歳児 : 41人 5歳児 : 41人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月、火、水、木、金、土、日
基本開所時間 7時30分~19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ