土 植物・生物 水 食 つくる 野菜を作って食べてみよう 2022 夏

2023年4月5日

テーマ:
土/植物・生物/水/食/つくる
年 齢:
4歳児
ねらい:
・野菜の種まき、苗植え、水やり、収穫などを通して野菜に興味関心が持て るようにする。
・友達や保育士と一緒に野菜の生育を観察し、収穫をし、食べることを楽しむ。

活動内容

春に植えた野菜の苗が雑草で隠れてしまったいたのを見て・・・

「あれ?俺たちのお野菜は?」

『雑草で隠れちゃってるのかもよ』

そう保育士に言われかき分けてみると

「ほんとだ・・」

「お野菜さんかわいそうだな」

『そうだんね、でもどうしたらいいんだろうね』

「もっと大きくなるように草むしりしよう!」と一生懸命草むしりをした子どもたち。おかげで畑がきれいになりました。

「お野菜さんもう大丈夫だね!いっぱいおおきくなってるね」

 

大きくなった野菜たちのお家が小さくなってしまったのでみんなで支柱を運んだよ!

「おっも~」「でも頑張るぞ!」

「きゅうりさんお待たせ~」

 

 

 

 

 

 

きゅうり・トマト・ミニトマト・オクラ・小松菜・おかひじき・枝豆とたくさんの野菜が収穫でき、給食の先生にお昼に入れてもらいました。

 

子ども達のきづき

 

「おっき!!チクチクしてる!!」

「きゅうりさんって葉っぱもチクチクしてていたいよ~」

「お豆さん、いっぱいついてるんだね」

「お豆に毛が生えてる~」

 

 

 

「葉っぱツルツルしてるよ」

「スープのお野菜ってこんなんなんだ!」

 

 

 

 

 

野菜を収穫したり、食べたりしたことで発見がたくさんありました。

事例に対する保育者の思い

食べることが好きな子もいれば食に興味のない子もいる中、野菜を育てることで食に興味が持てるようにと思い、野菜作りをしました。作る野菜は子どもたちに相談をしてみると、知っている野菜が次々出てきました。その中からきゅうり・トマト・ミニトマト・オクラ・枝豆を作ることに。また、小松菜とおかひじきは普段食べているが見たこともない物だったり、あまりなじみのなかったりする野菜も作ってみたら面白いのではないかと保育士が思い取り入れてみました。

何事にも全力の年中さんは畑づくりも種まき、苗植え、草むしり、収穫を友達と力を合わせ楽しんでいました。給食の先生にも協力していただき給食に入れてもらい、自分たちの作った野菜を美味しそうに食べる姿や、野菜が苦手な子も自分が作った野菜ということもあり、普段なら口にしないが食べてみたりしていました。また、味も違うようでいつも以上に美味しそうにおかわりもしてみんなでたくさん食べました。

色々な発見、気づきがあった野菜作り、よい経験となったと思います。

さくしりつもちづきほいくえん 佐久市立もちづき保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 佐藤 裕子
運営法人 佐久市
運営法人代表者名 佐久市長
園の設立日 2017.4.1
認定日 2017.4.1
区分 保育所
住所 〒384-2204 佐久市協和7430-1
エリア 東信
お問い合わせ先 TEL : 0267-54-7430 
FAX : 0267-53-0136 
MAIL : mochiduki-hoiku@city.saku.nagano.jp
ホームページ https://www.city.saku.nagano.jp/kenko/kosodate/hoikushisetsu/motidukihoikuen.html
定員数 未満児 : 50人 3歳児 : 40人 4歳児 : 40人 5歳児 : 40人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月火水木金土
基本開所時間 7:30~19:00
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保育者募集 要問合せ