南信エリア
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2023年2月15日
見晴らし山に散歩に行き、「このカードで遊ぼう!」ということで全て木の枝や棒を使ったあそびが描いてあるカードをハサミで切り、出発前から楽しみにしている子どもたち。
山に着きよく見ると、枯れ葉がたくさんの地面には緑色の葉もたくさん。
好きな色、形、大きさの葉を自分で3枚ずつ選び、「はっぱっぱ!」ゲームをしました。
ペアの友だちと背中合わせになり、お題に合った葉を自分の手持ちの中から1枚選び、
「はっぱっぱ!」の掛け声で振り向いて友だちの葉と勝負!
お題は「大きい葉」「小さい葉」「長い葉」「ギザギザが多い葉」「空いている穴が多い葉」など、様々。
様々なお題があるからこそ、負ける事ばかりではなく、子どもたちも楽しんで遊んでいました。
「えーーこれはどっちが勝ち!?」なんていう声が聞こえてくると、「見せて見せて」、「こっちの方が穴多く見えるよ」などと、周りの友だちが集まり、子ども同士でジャッジが始まります!
張り切って持ってきた木の枝や棒のあそびカードを引いて、出た絵を見て真似して遊んでみました。
「ぎっちらこ~ぎっちらこ~」木の枝シーソー。
子どもたちから掛け声が自然と聞こえてきました。
「見て!つかめた!」「箸になった!!」
木の枝を拾って箸にして、落ちている松ぼっくりを上手に摘まみます。
「私持ってるからここ潜って!」「もうちょっと頭下げて!」「無理無理!もう下がらん!!」
友だちが持っている木の棒の下をエビ反りで通っています!
乗ると空を飛べそうな木を探し、飛べるかチャレンジ☆
「うーん、この棒じゃなんかだめだ、弱そう」「これならいける!!」
木の枝を顔から落とさないで歩きます(笑)
友だちと顔を見合って大笑い!
「え?どうやってやるの?乗らん!」「この木よりもっと長い方が落ちんかも!」
「それちょっと細すぎない?」「これチクチク過ぎて持てないでしょ~」
「その木いいじゃん!」「ここ折ろう!!}
大きな木の棒を拾って綱引き大会☆
途中で棒が折れましたが、折れたら長い方を持っているチームが勝ちという子どもたちのルールで、どんどん木が短くなりながらも楽しんでいました。
どこかで綱引きを見たことがある子でしょうか!別の木の棒を持って来て、「さーさーどっちだ!どっちだ!」と、棒を傾ける審判役のような子もいました!
葉や木だけで1時間程、楽しく遊んで帰ってきました☆
・「こっちの方が大きい!」「これこんなにギザギザしてる」葉の大きさ、形、色など種類の違い
・「これじゃ弱いかも」「長すぎる!」遊びに合った木の枝、棒を探す
・「これじゃ上手くいかない・・・どうしよう」「次はこうしてみよう」成功するために考える
・「こうやるとできるんだ!」「やってみよう」友だちの姿を見て真似してみる
・あそびの新しいルールを考えてみる
・「この棒こうやっても使えるかも!」新しいあそびを考える
・それぞれの遊び方に合わせて自分で木の枝や棒の太さ、長さ、質感などを選んで拾ってくる子どもたち。あそびの中でイメージしてみたり考えたりする姿があり、様々な感覚を感じたり使ったりする経験になっているように感じる。
・自分の感じた感覚をあそびの中で友だちに伝えたり、友だちの感じた事に共感したりする姿が多かった。相手に自分の思いを伝える事が苦手な子どももいるが、こうした中で共感してもらう嬉しさを感じたり、相手と自分の思いの違いに気付く事もあったり、感じた事を発信する力も身に付いていくのではないか。
・身近にある自然物を使って様々な遊び方で楽しんでいくことで、経験したことからあそびが広がったり深まったり、他の事に取り組む際の新しい発想や、工夫しようと考える力にも繋がっていくように感じる。
園の形態 | 普及型 |
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代表者氏名 | 園長 : 田畑 いづみ |
運営法人 | 飯田市 |
運営法人代表者名 | 飯田市長 |
園の設立日 | 昭和36年1月1日 |
認定日 | 2017.10.27 |
区分 | 認定こども園 |
住所 | 〒395-0004 飯田市上郷黒田1488 |
エリア | 南信 |
お問い合わせ先 |
TEL : 0265-22-2441 FAX : 0265-22-2441 MAIL : ns-kamisato-ni@cuty.iida.nagano.jp |
ホームページ | http://www.iida-kosodate.net/ |
定員数 | 未満児 : 30人 3歳児 : 30人 4歳児 : 30人 5歳児 : 30人 6歳(学童)以上 : 人 |
基本開所曜日 | 月火水木金土 |
基本開所時間 | 7:30~19:00 |
延長保育の有無 | 要問合せ |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 要問合せ |