2023年2月7日
**節分数日前**
♪トントン♪「これお部屋の入口に飾ってください。園長先生はお豆作ってないから鬼が来て連れていかれたらいけないから・・・」とおひさま組さん。「イワシの頭」と「ヒイラギの葉」を折り紙で作り届けてくれました。
早速部屋の入口に飾りました。「・・👹おにさん。ここには、おにのきらいないわしのあたまとひいらぎのはがあるので、はいらないでください・・」
折り紙のイワシの頭はなかなかの出来です。先生から鬼の嫌いなものは・・のお話を聞いたようです。
各クラス可愛いかったりかっこよかったり強そうだったりの鬼のお面が保育室にずらり・・。
一番小さなめだか組さんは豆まき前日、鬼さんになり園内を散歩して歩いていました。少しこわごわ。いつもの元気はどこへ?
**節分当日**
めだか組さんはお部屋に鬼さんが遊びに来てくれて豆まきをしました。大きな声で「おには外!」言えたかな。2歳児のあり組さん・3歳児のどんぐり組さん・4歳児のりす組さん・5歳児のおひさま組さんがお遊戯室に集まりました。入口にひときわ目立つ銀ピカのイワシの頭が・・。みんなの思いを一心に請け負ったかのようなイワシの目にご注目を!節分の由来のお話を聞いた後、給食の先生が用意してくれた本物の「イワシ」を見たりニオイを確かめたりしました。
その後、みんなが作った鬼のお面の紹介をしました。
おひさま組さんは、風船に張り子をしてお面を作りました。
あり組さんは色ケント紙、どんぐり組さんは紙皿、りす組さんは紙袋をそれぞれ利用して作りました。
そしてみんなが大好きな「鬼のパンツ」のリズムをしました。おひさま組さんが前に出てみんなの見本になってくれました。
踊っていたその時です。保育園に鬼がやって来てしまいました。「みんな 豆で鬼を追い払おう!」「鬼は外-」「鬼は外ー」
みんなが大きな声で豆まきをしたお陰で、鬼が保育園から出ていきました。良かった。良かった。
「イワシってどんなにおい?」
「みてにおいをかいでみて」
「あーっやっぱりくさい!」
「いいにおいするよ」
「イワシのにおいってこうなんだ」
「イワシあたまとヒイラギのはをげんかんにかざるのはおによけになるんだね」
今年も保育園で豆まきを行いました。ただ単に豆まきをして鬼を追い払うだけではなくその意味も知ってほしいと思い毎年節分の由来からお話ししています。年齢の低い子には難しい部分もあるけれど、思いの外よくお話を聞いていました。数少ない昔から伝わる行事を保育園でも楽しみたいです。節分(豆まき)が過ぎ、暦のうえでは春。佐久の厳しい寒さももうすぐ終わりになるでしょう。春が待ち遠しいです。春になればみんなひとつづつ進級します。5歳児のおひさま組さんは小学生。ことさら、待ち遠しいと思います。それまで、1か月半。保育園生活を十分楽しんでくださいね。
園の形態 | 普及型 |
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代表者氏名 | 副園長 : 保科美代子 |
運営法人 | 佐久市 |
運営法人代表者名 | 佐久市長 |
園の設立日 | 1951.4.1 |
認定日 | 2015.10.13 |
区分 | 保育所 |
住所 | 〒385-0051 佐久市中込3-24-5 |
エリア | 東信 |
お問い合わせ先 |
TEL : 0267-62-0644 FAX : 0267-62-0644 MAIL : n-daiichi-hoiku@city.saku.nagano.jp |
ホームページ | https://www.city.saku.nagano.jp/kenko/kosodate/hoikushisetsu/nakagomi1.html |
定員数 | 未満児 : 28人 3歳児 : 20人 4歳児 : 21人 5歳児 : 21人 6歳(学童)以上 : 0人 |
基本開所曜日 | 月,火,水,木,金,土 |
基本開所時間 | 7時30分〜19時 |
延長保育の有無 | 要問合せ |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 要問合せ |