水 空・天気 雪、氷って、おもしろい!

2023年2月1日

テーマ:
水/空・天気
年 齢:
未満児(0.1歳)
ねらい:
・冬の自然に触れ、興味をもつ。

活動内容

1月に入り、本格的な冬の寒さが訪れ、雪がちらほら降り始めました。

雪を集めて一人ひとりに手渡してみると‥‥‥

「冷たいけど、ニコッ!」

「じゃじゃーん、雪、もてたよ!」

雪の冷たさにびっくり!

「もう、嫌よ!!」と触りたがらない子もいました。

でも、カップやアイス屋さんのコーンに入れれば安心。

「アイス屋さんなら、冷たくないよ!」

「アイス、たくさんのせてもらったよ!えっへん!すごいでしょ!」

「今度は自分でやってみるからね!」冷たくても、へっちゃら!とばかりに雪をず〜っとさわっていました。

ふわふわでも、つめた〜い。

雪って不思議な感触です。

たくさんのカップを並べて「あ〜忙しい!みんな、待っててね!」

日差しを燦々と浴びた雪のアイスはだんだんと溶けて‥‥‥

お昼寝から起きると、「お?」

「さっき、作ったみんなのアイスが溶けてる〜!」

「どうしてかな〜?」と不思議そうにじっと見つめていました。

 

さて、次の日の朝‥‥‥

「凍ってるね!今度は氷になったよ!」

「ちょん!ちょん!」

桶に張った氷で太陽を透かすと、光が透けて「きれ〜い」「わーお!」

ひさしからポタポタと落ちてくる雪解け水。

じ〜っと眺めた後、「あっ!」とアイデアがひらめいたみたい。

バケツを持って駆け寄ります。バケツにためてみたんだね!

その様子を見ていたお友だちも同じように集め始めました。雨でもないのに不思議だね!

たくさんたまった水を見せに来てくれたのでした。

カップに南天の実やどんぐり、松ぼっくりを入れて凍らせたものを持ってきて、カランコロンと桶に入れてみると、「わ〜!すごい!」と興味津々!

「中に入っているもの、何だろうね?」

「たくさんあるね}

シロップをかけてアイスづくりです。

「今日は何アイスにしようかな?」

色々な葉っぱもトッピングして‥‥‥「僕、オレンジのアイス!」

「僕はぶどうにするよ!」

「おいしそう」

みんなの姿を見て、自分もと、「あっ!あっ!」と指差しをします。

嬉しそうにこちらを見て「どうぞ」と、アイスを食べさせる子もいました。

最後は、そ〜っとテラスまで大事そうにもっていき、「ママに見せる」と満面の笑顔でした。

子ども達のきづき

空からふわっ、ハラハラと降ってくる雪。積もった雪はぎゅっと固めれば持つこともでき、

でも、液体をかけると溶けてしまいます。

日差しが当たれば溶け、また、水になって固まる。

小さいながらに冬の自然の不思議さ、面白さを感じたことでしょう。

事例に対する保育者の思い

冬ならではの雪や氷あそび。

恵まれた地域にいるからこそ、その時その時の機会を逃さないよう、

子ども達に存分に触れて感じてほしいと願っています。

あずみのしりつありあけあおぞあらにんていこどもえん 安曇野市立有明あおぞら認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 小林 幹子
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 2009.4.1
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8301 安曇野市穂高有明9511
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-84-5020 
FAX : 0263-83-8767 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ http://www.city.azumino.nagano.jp/kurashi/kosodate/hoiku/renrakusaki/ninkahoikuen.html
定員数 未満児 : 21人 3歳児 : 40人 4歳児 : 40人 5歳児 : 40人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ