2023年1月31日

テーマ：

植物・生物／空・天気

年　齢：

４歳児

ねらい：

園近辺の広い空間で、
良い天気と澄んだ空気を感じながら、
体をたくさん動かして遊ぶ。

１月の天気の良い日、年中クラスで近隣の広場に散歩に行きました。

体力がついてきているので、スイスイと目的地に到着です。

朝から元気いっぱい！「さぁ、さっそく遊んでみよう！」

広い空間があれば、まずは鬼ごっこ！

とにかく元気いっぱいの子ども達は、芝生の上を走る走る！

冷たい澄んだ風を切りながら走るのは気持ちがいいね。

芝生の傾斜があったから転がってみるよ！

スピードが出て楽しい～！

芝生がたくさん服についちゃったけど、「まぁいいか！」と子ども達。

何度も何度も繰り返し転がっていました。

芝生の色が温かい季節と違うね。

どうしてだろう？

自然の変化にも気付きます。

おやおや・・？みんな何か見つけたのかな？

「先生、氷があるよ～！」

夏季期間、噴水が出る穴をじっと見つめる子ども達。

寒さで水滴が凍っていることに気付きました！

なんという観察眼！氷が太陽の光と重なって

キラキラ光っていました。子ども達は宝石を

見つけたように、嬉しそうな表情でした。

良い天気で気持ちがよかったね。

またたくさん遊んで、たくさん発見しようね！

★芝生の傾斜を転がって、

「芝生の上ってころがると気持ちいいね！」

★芝生の色を見て、

「なんか（夏の頃と）芝生の色変わった？」

★水滴が凍っているのを見つけて、

「寒いから凍ったのかな？」

「キラキラしてるね」

「氷、まんまるだね」

たくさん発見をしながら、楽しく遊んでいました。

植物の少ない冬季期間ですが、天気、空気、自然現象、

少し視点を変えてみると、たくさんの自然があると思います。

そんな冬の自然を全身で感じたいと思い、天気の良い日に

散歩に出かけました。子ども達は寒さに負けず、全力で

体を動かして遊び、発見を繰り返していました。

このようなやまほいくを通して、丈夫な体と心が

ゆっくりと育っていってほしいなと願います。