2022年11月15日

テーマ：

植物・生物／人・地域

年　齢：

3~5歳児

ねらい：

・豊かな自然の中でみんなでお誕生日の友達を祝う。
・ひとつ大きくなった喜びを感じる。

「１０月に生まれたお友達を麻績の森でお祝いしちゃいま～す」

皆からのプレゼントうれしいね。

森に来る途中で拾った葉っぱが今日はマイクです。

「６歳になりました！」「おめでとう～！」

「お誕生日のお友だちがジェスチャーをするので何か当ててください」

「好きな動物・な～んだ？」

見晴らしの良い自然の中でのびのびと表現します。

「ぺんぎん！」「正解！！」

お祝いの歌も森中に響き渡るように思い切り！

「今日はアコーディオンという楽器を持ってきましたよ」

鍵盤をたたく人と空気を入れる人・・・こうやって音が出るんだよ。ふしぎだね」

外なので皆に見える大きなケーキを年長さんが用意しました。

年長児の人間ローソクです！

もう一つのお楽しみは麻績の森のかくれんぼ。

「ここならみつからない・・・かな？」

皆が集まってかくれています。

「ここならみつからない。」「手を出しちゃだめ！」「声出しちゃだめだよ。」

楽しく遊んだ帰り道、キノコを見つけました。

「あっ、ヌルッとしとるやつ。」「うちで味噌汁にいれるやつ。」

「でも、本物か分からないからさわっちゃだめだよ。」

「先生も分からないからキノコ名人に聞いてみなくちゃね。」

・外でのお誕生日会も楽しいね。

・年長さんのケーキすごいね。

・フゥ～ってしたらロウソク消えたね。

・かくれんぼ皆で同じところに隠れたから一緒にみつかっちゃったね。

・きれいなキノコ、食べれそうだ。

・キノコは毒があるからちゃんと名人に聞いてから取らなきゃいけないんだ。

・秋のすがすがしいお天気の日、自然の中でいつもと違う雰囲気を感じながらの誕生日会。いつも以上に集中していた。

・時々鳥の鳴き声が聞こえたり、風の心地よさを感じたり五感を使って秋を感じることができたように思う。

・毎年、秋の時期に外での誕生日会をしているが、それぞれの四季ならではの自然を感じながら一人ひとりの子どもの特別な日としていけるようなお祝いができる工夫をしていきたい。