2025.01.17 学校林に行ってみよう!<1歳児>~西箕輪保育園~

伊那市立西箕輪保育園

秋になってから誘導ロープに掴まって歩く練習をしてきた1歳児いちご組の子ども達。

園の廊下や庭の中で少しずつ歩く距離を伸ばしていき、1歳児だけでお散歩に出かけられるようになりました!

この日は、保育園近くにある中学校の学校林まで行ってきました。

さっそく、松ぼっくりを見つけて拾い始めるいちごさん。

拾った松ぼっくりを保育士の持つビニール袋に入れています。

「見て!いっぱい!」

見つけた喜びを保育士と共有するAくん。

初めての場所に不安なBちゃんにも見せてくれました。

 

見せてもらったことで少し興味がわいてきたBちゃん。

保育士の手を離して松ぼっくりを拾ってみます。

こちらは変な形の実を見つけたCくん。

気になったDくんが「なに~?」と覗きに来ています。

「あった!」嬉しそうに同じ実を見つけました。

枝を見つけたEくんは枝同士をカンカンと叩いて遊び始めました。

リズムに乗っています。

同じく枝を拾ったFちゃんは木の幹を叩いています。

それを見て枝を拾って同じ木の幹を叩き始めたお友達がいっぱい。

大きな木の幹をぐるりと囲んでトントン、コンコン、色んな音が聞こえてきました。

叩いている最中に大きな枝の隙間に松葉を見つけたGちゃんは枝を使って松葉を掘り出しています。

「Fも~」と、Fちゃんが順番待ち中・・・。

他のお友達も松葉に気づき始め、やりたい人の列ができました。

横からそーっと枝を差し込もうとするHちゃん。

 

 

保育園の園庭にはない自然物でたくさん遊んだいちごさんでした。

自分で楽しいものを見つけたり、お友達の見つけたものを見て「楽しそう!」と思ったりしながら、みんな良い顔をして遊べた素敵なお散歩になりました。