秋になってから誘導ロープに掴まって歩く練習をしてきた1歳児いちご組の子ども達。
園の廊下や庭の中で少しずつ歩く距離を伸ばしていき、1歳児だけでお散歩に出かけられるようになりました!
この日は、保育園近くにある中学校の学校林まで行ってきました。
さっそく、松ぼっくりを見つけて拾い始めるいちごさん。
拾った松ぼっくりを保育士の持つビニール袋に入れています。
「見て!いっぱい!」
見つけた喜びを保育士と共有するAくん。
初めての場所に不安なBちゃんにも見せてくれました。
見せてもらったことで少し興味がわいてきたBちゃん。
保育士の手を離して松ぼっくりを拾ってみます。
こちらは変な形の実を見つけたCくん。
気になったDくんが「なに~?」と覗きに来ています。
「あった!」嬉しそうに同じ実を見つけました。
枝を見つけたEくんは枝同士をカンカンと叩いて遊び始めました。
リズムに乗っています。
同じく枝を拾ったFちゃんは木の幹を叩いています。
それを見て枝を拾って同じ木の幹を叩き始めたお友達がいっぱい。
大きな木の幹をぐるりと囲んでトントン、コンコン、色んな音が聞こえてきました。
叩いている最中に大きな枝の隙間に松葉を見つけたGちゃんは枝を使って松葉を掘り出しています。
「Fも~」と、Fちゃんが順番待ち中・・・。
他のお友達も松葉に気づき始め、やりたい人の列ができました。
横からそーっと枝を差し込もうとするHちゃん。
保育園の園庭にはない自然物でたくさん遊んだいちごさんでした。
自分で楽しいものを見つけたり、お友達の見つけたものを見て「楽しそう!」と思ったりしながら、みんな良い顔をして遊べた素敵なお散歩になりました。