昨日までの大雨が嘘のように、明け方の1時頃は満天の星。そして、同じく7時頃には、一旦崩れ霧雨になったが、午前8時頃から、天気が一気に回復した子ども祭。 参加来場者250名
朝7時半には、パン スープ 肉まん お団子 焼き芋 手打ち蕎麦 酵素玄米おにぎり おでんなどが、マルシェで並び、朝食マルシェが、この時間から賑わった。
午前9時からオープニング。わらべ歌 遊び歌 シュタイナー人形劇 餅つきと続け様に開始され、その後 各食べ物が開店。全て 火によるライブキッチン。ガスも電気もなく、全て 竈や囲炉裏や焚き火で賑わっていた。そして 無添加無農薬野菜亜 米 調味料 などの素材。目の前で作り上げられる食べ物。それも一流の味。全てが 保護者の結晶である。その間に、人形劇 見世物小屋(家族一芸) 五右衛門風呂でのお話 などが行われた。
午後2時半からのフィナーレ、わらべ歌 バイオリン3重奏(プロとセミプロの保護者) それに合わせた舞 踊り 寸劇、一流のミュージカルを見ているようだった。最後に 大地音楽グループ 4つ葉のポルカの演奏に合わせて、アイルランド民謡に合わせての全員の踊り、ラストは 大地の歌 あしおと で午後3時半終了。
最近では こんな手作り 親の協力による お祭りが減ってきたように思える。親の負担 大変さ や便利さ効率性の追求 そして 面倒くささ などなど 、また主催者も、各種リスクなどの責任など。
大地は、30年 開園以来、春の大地文庫祭 そして秋の子ども祭 その他 こんなお祭りは 休みなく続けてきた。ここ10年以上は 電気ガスなどを使わないで、自然エネルギーのよる環境負担を減らし、よりオーガニックな食べ物そして 手作りを変わりなく続けてきた。保護者にしてみれば、きっと大変だと懸念されるが
「本当に楽しいことは決して楽な事ではない」のモットーのもとで、「本当に楽しい子育て時代は、決して楽なことではなかった」 にいずれ思えるように、大地時代の暮らしが、心のドラマ ストーリーとして、子育て時代の心に刻まれていく、そして、本当に楽しかった と語れる時代がやってくると確信している。
本当に、青ちゃんの我が儘に 不満不平を口に出して言わないで、一心不乱に日夜ご協力ご支援して頂いた保護者に 深く感謝申し上げます。