2024.10.15 須坂わくわく探検

須坂市立須坂千曲保育園

天気は快晴。今日(9/5)は絶好の登山日よりです。
年長さんと年中さんは、バスに乗って離山に登ってきました。

バスの中で先生から
「昔々、女の竜と男の竜がいました。山や里を暴れ回っていた男の竜は、お坊さんが3日3晩祈って鎮めると固まって離山になりました。女の竜は臥竜山になりました。」
と「離山伝説」のお話を聞きます。

「竜を見つける!」「竜に登るの?」みんな興味津々です。

「もうすぐ着くかな?」「わくわく♡」「楽しみだね!」

離山につくと、豊丘保育園の4・5歳のお友だちも応援にかけつけてくれました。
みんなで先生のお話しを聞いて出発です。

「竜の背」と呼ばれる岩の道を登り、みんなで励ましあって、最後まであきらめずに登りました。

「おっとあぶない!」「がんばれ!がんばれ!」

「竜の目かな?」「これ、竜のしっぽじゃない?」

竜を探しながら、竜の山を登ります。

ヤッター!頂上につきました。須坂市内が一望です。

  
「高いね!」「須坂千曲保育園は見えるかな?」

忍者コースの道なき道をみんなで探検!
坂なんてへっちゃらです。

「どっちに行く?」「こっちからも行かれるよ!」

「丸太の道だ!」「行ってみよう」

見つけたのは、キノコやどんぐり、トンボに栗など・・・山の宝物がいっぱいです。

「白いキノコみーつけた!」「毒キノコかなぁ?」

「どんぐりあったよ!」

みんな元気いっぱい走り回って、「あーお腹がすいたぁー!!」の大合唱♪
お家の人が作ってくれた愛情たっぷりのおにぎりを、みんな満面の笑顔で食べました。

「おいしいよ!」

「おいしいね!」

年長さんは難関の年輪コースで山を下りました。
「大丈夫?」「気を付けて!」お友だちどうし声を掛け合っています。

「ゆっくりね」

「つかまって!」

「こわそうだよ」

「できるかな?」

無事に年長さんも年中さんも山を下りました。
なだらかなコースで山を下りた年中さんは、「来年は、年輪コースで帰りたい!」と早くも意欲満々です。

たくさんの山の恵みを見つけたり、落ち葉でふかふかの山をかけまわったり、みんな元気いっぱい離山を楽しみました。

帰りのバスで臥竜山を通ると、「男の竜に登ったから、次は女の竜に登りたい!」の声。
秋の遠足は臥竜山です。
女の竜に会えるかな?