天気は快晴。今日(9/5)は絶好の登山日よりです。
年長さんと年中さんは、バスに乗って離山に登ってきました。
バスの中で先生から
「昔々、女の竜と男の竜がいました。山や里を暴れ回っていた男の竜は、お坊さんが3日3晩祈って鎮めると固まって離山になりました。女の竜は臥竜山になりました。」
と「離山伝説」のお話を聞きます。
「竜を見つける!」「竜に登るの?」みんな興味津々です。
離山につくと、豊丘保育園の4・5歳のお友だちも応援にかけつけてくれました。
みんなで先生のお話しを聞いて出発です。
「竜の背」と呼ばれる岩の道を登り、みんなで励ましあって、最後まであきらめずに登りました。
竜を探しながら、竜の山を登ります。
ヤッター!頂上につきました。須坂市内が一望です。
忍者コースの道なき道をみんなで探検!
坂なんてへっちゃらです。
見つけたのは、キノコやどんぐり、トンボに栗など・・・山の宝物がいっぱいです。
みんな元気いっぱい走り回って、「あーお腹がすいたぁー!!」の大合唱♪
お家の人が作ってくれた愛情たっぷりのおにぎりを、みんな満面の笑顔で食べました。
年長さんは難関の年輪コースで山を下りました。
「大丈夫?」「気を付けて!」お友だちどうし声を掛け合っています。
無事に年長さんも年中さんも山を下りました。
なだらかなコースで山を下りた年中さんは、「来年は、年輪コースで帰りたい!」と早くも意欲満々です。
たくさんの山の恵みを見つけたり、落ち葉でふかふかの山をかけまわったり、みんな元気いっぱい離山を楽しみました。
帰りのバスで臥竜山を通ると、「男の竜に登ったから、次は女の竜に登りたい!」の声。
秋の遠足は臥竜山です。
女の竜に会えるかな?