信州型自然保育認定園数
313
2024年12月現在
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伊那市立東春近保育園
9月はカレーパーティー いつもの具材にあわせて、頂いたピーナツカボチャを 年少さんがスプーンでくりぬいてくれました!
玉ねぎ、くさいね~ と言いながらもこの笑顔
10月のさつま汁。 今度はコンニャクを手でちぎるよ! 「つめたい」「ぷにょぷにょ」「ほ~ら、こんなにちっちゃくなったよ」
年中さんは皮むき!カレーにさつま汁に、やるたびに上手になっています!
年長さんは、包丁で野菜を切ります!初めは恐々でしたが、やっぱり回数を重ねると上手になっています。経験は力になります。 大根やサツマイモは固くて難しいけど、うまいうまい!!
さつま汁には、「畑のはた君」の大きなサツマイモと、ニンジンもはいりました!
庭の大きな鍋でぐつぐつ煮ましたよ!いい匂いがしますね。
おやおや その側で「いらっしゃいませ~」「おいしいですよ~」 なにやら弾んだ声がします。覗いてみると なんと年少さんがさつま汁を作っていたのでした!
この通り!「くど」も考えていたのです。コンテナに落ち葉や枝の薪をいれて…子ども達はよく見ている!
デザートのケーキもできましたよ!お友だちと一緒に作るのが楽しい年少さんですね。
さあ、おいしいさつま汁ができた頃、年長さんが庭で「大かくれんぼ大会」一人どうしても見つからない子がいる。「S君~どこ~?」
気の優しいS君は思わず自分から顔をだしました。 「すご~い」一生懸命探していた子ども達からの歓声が! よく考えたね!庭でお家の方に作っていただいた🍙と共に美味しいさつま汁をたくさん食べました。普段はコンニャクを食べない子も 自分のちぎったコンニャクを探しながらよく食べたそうです。
さあそんな頃、6月から雨が降ると年長さんで楽しんでいたお化けごっこが「ハロウイン」の時期になり、」さらに盛り上がり始めました。かくれんぼ大会のタイヤも、ここでも登場です
職員がお化けの本を読み聞かせする中、「貞子」が子ども達の中では認知度が高いようです。
井戸にも「貞子」自分で考えて作った衣装
「棺をつくりたい」そんな声から大きな棺ができました。
10月のお誕生会 青空の元、お祝いのセレモニーをして、いよいよお化け屋敷へ
真っ暗なリズム室はいつもと違うね。 家から懐中電灯を持ってきた年長さんが一生懸命おどろかします
0.1歳児さんはほんのり明るくしてやってみよう。優しい関わりは誰に教わることもなく自然な姿です。 怖かったけど、「トリックアトリート」お菓子おいしかったね🎃
東春近保育園は幼児クラスになると、保護者の方に段ボールそりを作っていただいて、少し離れた三峰川の土手へ行き、土手を滑ります!
チクチクするけどおもしろい!! 一緒に滑るともっと楽しいね!
ある日、焼き芋大会に向けて、老松場へ石を拾いにいきました!なるべく大きいのをお願いね。
全然重くないし!! 年長さん、大活躍!
年長さんの集めた大きな石を下にしきつめて、老松場の方と子ども達が集めた薪は軽トラック2台分!!
今年もおいしく焼けそうです
焼けるのを待つ間、りす組さんは、古墳公園へ「行ってきまーす」 2歳の子ども達が安心して遊べる里山です。
0.1歳児さんは薪を運んだ一輪車で遊びます。葉っぱや木の枝が一輪車の傾斜のところで転がる!!何度も何度も転がします。
火が段々小さくなって「おき」ができました。じっと見ていた年少のS君。「あ~あ。火がちっちゃくなっちゃった。」と言いながら、その後もずっと見ていました。「そっか。焦げちゃうもんね。」と一人静かに思いを口にしていました。すごい気づきです。
火はちいさくなっても、近づくと「熱い!熱い!」自分の芋を火にくべます。
年長さんは内緒のおやつ。マシュマロをあぶって食べました! いい感じに焦がすと、とろっとろ!(^^)! 働き者の年長さんに感謝です。
お昼寝から起きて、お楽しみの芋を食べよう!! お世話になった老松場の方と一緒に食べました!
すっかり仲良しです。 お別れの際「3月に木のメダルを用意するから、元気で保育園で過ごしてくださいね」と話していただきました。毎年年長児が老松場の方の手作りの木のメダルを頂きます。子ども達が誇らしい気持ちになるふれあいです。
次の日。真っ黒の炭と石を片付ける年長さん。
「こんなにあったけ?」「いし、割れてる」「おもっ!!」
先生、芋があった!炭になった芋を見つけました!「食べればよかったね」と。
まかして!めっちゃ力あるもん!!
こうやった方が軽い!! 自分で運び方も研修してます。
後片付けまで、楽しみながら関わる子ども達。ありがとう!!