園庭には季節でいろいろな虫たちがやってきます。秋の風が吹くようになってきた今は空にはたくさんのトンボ、草の近くでは田んぼからやってきたバッタなどが多くみられる季節になってきました。
この日、虫取り網を持って虫探しをしていたところにとっても良く跳ねる虫を発見!!
そーっと近づくとはねて逃げてしまう虫におっかなびっくり!!悪縁苦闘しながらなんとか捕まえることに成功しました。その虫を虫かごに入れて観察することにしました。
年長さんのクラスから図鑑を借りてきて“この虫はなんていう虫なんだろう?”と悩み中。
「これとは形が違うよね!」「カブトムシじゃないし・・・」と図鑑のページをめくりながら行くと
「これに似てるかも!!」とバッタのページを発見!!
虫かごの中の虫とよーく見比べながら見比べていきます。
バッタもたくさんの種類がいてなかなか「これだ!!」という意見がまとまりません・・・
「きっとこれだー!!」と見せてくれたのはトノサマバッタ!!どうしてトノサマバッタだと思ったのか尋ねると「だってさぁかっこいいもんね!」「おっきいし!」と、とっても嬉しそうなこどもたち!
でも実物と見比べるとなんだか違うような気がして・・・
すこーし保育士のこれじゃない~という声もいれつつ、みんなで出した答えは「イナゴ」になりました!
秋の自然・生き物に触れて過ごしていきたいなぁと思います☆