6月、園舎の裏にあるこんちゅうランドのサクランボの木にたくさんの実がなりました。
年中さんも外遊びの合間に、最初は地面から手の届く高さのサクランボを食べていきます。
「何個食べようかな~」 「こっちのもおいしいよ!」
下の方のサクランボがなくなると木の周りのベンチに登って取り始めました。
「ここなら届くよ!」
「あれ?もう届かない!」
それでも手が届くサクランボが終わってしまいました。
どうすればもっと上のサクランボも食べられるかな?と皆で考えていると、
「そうだ!木に登ってみればいいじゃん!」
「登れたぞ!まずは自分の分を食べて・・・おいし~!」
しかし、一度食べ始めるとサクランボのおいしさに夢中になって手が止まらなくなってしまいます。
「じゃぁオレも登ってみる!」「私も!」「一緒に取ろう!」
皆の分も協力して取ってくれて、美味しく食べることが出来ました。
来年もたくさん食べられるかな~?