7月のことになりますが、富県保育園との交流を兼ねて、年長さんが「トンボの楽園」で観察会を行いました。 この「トンボの楽園」には日本一小さいトンボ「ハッチョウトンボ」が生息しています。ハッチョウトンボは体長2センチ前後で、1円玉に収まるくらいの大きさとのことです。 まず初めに「新山トンボの楽園を育てる会」の会長さんから、ハッチョウトンボと、その他に生息するトンボについてのお話を伺いました。
さっそく探索開始。桟橋を渡りながら湿地帯を観察します。「ハッチョウトンボ見つけた~」「いた!オスだ」「なかなかメスが見つからない」
赤い色はオスです。メスは黄色っぽい色をしていて草に紛れると見えにくくなります。 小さくて撮影も難しい。 メスは更にシャッターチャンスに恵まれず残念・・・
橋を渡るのも楽しいね~
「あっ!大きなトンボも飛んでる。シオカラトンボかな!」 「カナヘビがいた!」 「捕まえてみたい」 「でも動きが早くて捕まえられない!」
いろいろな生き物や植物を発見! 「見て見て~」 見せ合いっこもまた楽しい。
会長さんも入って記念撮影! 「楽しかった~」 自然を満喫。 また来られるといいね。