7月14日(金)
今日は伐採した木の皮むきをします。
地域で木の仕事をしている方たちが来てくれて、子どもたちが皮むきをしやすいように準備をしてくれます。
みんなで押しても全然動かない大きな木。「びくともしない。」
おじさんたちは、トビを使って丸太を動かします。「すごーい。」
皮むき、やってみよう。
茶色の皮をむくのかな?
もっと下からむくよ。
「いいにおいがする。」「ヒノキのにおいだ。」
「かたい。」
皮は、茶色の皮の下に木の板のようなものがついてくる。
「かわのしたにもかわがあるなんて きいてないよ~」
「ひっぱれ~」
たんぽぽ組(4歳児)も「やらして~」
「つなひきみたい。」
ひよこ組(3歳児)も「やりたーい。」
「ながーい。」「かたいね。」
「みて~ こんなかたち。」
皮をむくと、木の肌がでてきた。
「わー つるつる。」
「ぬれてる。」
「なんで、みずついてるの~」
「て、ベトベトする。」
「それはヤニ。手を洗えば落ちるから大丈夫だよ。」
最後に節のところもきれいにしてもらい完成。「きれーい。」
この活動を通して、子どもたちの木に対する興味が広がるのと同じように、人とのつながりも広がっています。
今回の皮むきに地域の林業に携わっている林業研究クラブ、森林組合、農林係と様々な方が協力してくれました。
「ありがとうございました。」
さあ、この木で何して遊ぶ?