南木曽町は山々に囲まれ、木に携わるお仕事をしている人も多くいます。そんな地域の人と関わりながら、子どもたちが木を知り、木で遊び、五感で感じることで、木がもっと子どもたちにとって身近なものになることを願っています。
7月6日(木)
地域の方に木を切るところを見せてもらうことになり、年長児が伐採をする林に行きました。
地域の人たちが待っていてくれました。
切り倒すのはこのヒノキの木
「でっかーい」
「てがとどくかな?」
「子ども2人分の大きさだね。」
「さあ 切るよ」
木が倒れるぞ~ https://www.shizenhoiku.jp/wp-content/uploads/2023/07/IMG_2520.mov
「いいにおいがする。」
「とうちゃんがかえってきたときとおんなじにおいがする。」お父さんが木を切るお仕事をしている。
切ったばかりのヒノキからいい香りが広がります。
「木の線を数えると木の歳が分かるよ。」「年輪」
「1・2・3・・・65歳」
「みなさん、ありがとうございました。」
さっそく、木が運ばれてきました。
切り倒した木は、14日に今度は園で皮むきをします。
「かわむくの、たのしみ。」