信州型自然保育認定園数
313
2024年12月現在
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伊那市立東春近保育園
保育の裏にある古墳公園の整備や管理、保存をしてくださる「老松場」の皆さんが声をかけて下さり、今年も年長の子ども達が「手作りの木のメダル」を頂きました。
一つ一つ丁寧に磨いてくださり、穴をあけて、きれいなリボンを用意してくださいました。早速子ども達は思い思いの絵や字を描きました。
優しく見守ってくださったり、声をかけてくださいました
出来た子どもからリボンを穴へ通していただきました
すいすいっと、自然の茎を使ってリボンをつけ、自分のメダルになる瞬間!じっと見つめています。
「似合うね」
雪だるまを描いたよ
大好きな色をたくさんぬったの
デザイン風に仕上がりました!ステキですね。子どもの色彩感覚は真似できませんね。
老松場の丘 記念公園 の素敵な印が押されています。 一つ一つ磨かれていて、手に持つと、優しさが伝わってきます。
長野県のフィールド整備事業の申請をし、12月に整備をしていただきました。この場所は、老松場の方が椎茸を栽培し、子ども達に収穫を体験させていただいている場所です。大きな川が流れているため、整備をしていただき、安心して遊べるようになりました。
前任の園長が、コロナウイルスが流行しはじめ、地域の方が老松場と呼ばれる古墳公園一帯の整備や保存をされ、保育園へも声をかけていただくなかで、中々交流ができない現状で、何か保育園として出来ることはないかと考え、県に申請し、助成をうけました。本当にありがたいことだと思います。
ステキなメダルを胸に、子ども達からもお礼に手作りのチューリップをさしあげました。老松場の皆さんが「もう春が来ただかい😊」と喜んでくださいました。
もう少ししたら、桜の花が咲きますね。老松場の皆さんが11本の桜を植えたそうです。順々に様々な種類の桜が咲くそうですよ。皆さんもぜひお花見にお出かけくださいね。その頃には憧れの1年生ですね。