信州型自然保育認定園数
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2024年11月現在
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伊那市立東春近保育園
地粉と塩と水で生地をこねます! 手打ちうどんの仕込みです。
東春近製麺店 開店です!!
でっちる(伊那の言葉でよくこねる意味)うちに生地に粘りが出てきました「すごいね」「でもね。これだとおいしいうどんにならないんだよ」「え?」「皆が踏んでくれると、もっとのびておいしくなるんだよ」「やるやる!!」
次の日。一番乗りは0,1歳児さん。感触をじっくり味わっています。
そして生地を運び始めます。さすが働き者達です(笑)
「私やってみたかったんだ!」と、張り切って踏みます!おいしいうどんになりそう!!
8か所ありますが、なぜか一緒に踏む姿。お友だちと一緒がいいんだね
皆の踏んだうどんはこしがあります。のばしがいがあります。
「おいしいよ!見てて」と、うどんを「すっ」とすするのを見せてくれました
「もう、おかわりしたよ!」「もちもちしてるね」「もうちょっと醤油があってもいいなあ」等々、 箸がすすみますね♡
かきあげと揚げをのせた手打ちうどんでした。意外と簡単にできますよ!
さて、別の日は、中力粉に、砂糖とドライイーストをいれ、ぬるま湯で生地を作ります。これはあんまんの生地つくりです。
だんだん生地が発酵してきます
「うわあ。いいにおい~。パンみたい」「おいしいにおいがする!」「なんか納豆っぽい」様々な声。
初クッキングの2歳さん。思わず匂いをかぎました。手つきが様になっています。ころころと大切に丸めています。
丸くしたら、おせんべいの様に平らにして、具を真ん中に置きます。あんこかチーズ。好きな具をのせます。
具をのせたら4すみを合わせて「ぎゅっぎゅ」とつまみます。
たくさんの「ぎゅっぎゅ」あんまん、チーズまんができました。
中には、餃子の形も!これはご両親が中国の方のA君作です。
「早く食べたいね」「給食の先生お願いしまーす」
ふっくら美味しくできました💛このあんまんづくりは、以前一緒に働いた給食調理員さんが中国の出身で、その方から教わりました。その方の手つきを見た時、無駄のない指さばきと形に、ほれぼれしました。中国では小さいころから、あんまんや餃子など作っているそうです。今回は子ども達に手さばきを見せられなかったのですが、何かの機会に見せてあげたいなあと思います。