朝から年長さんが一生懸命、たき火場を作ってくれました。年長さん、ありがとうね！

年少さん、一心不乱に見つめています。スコップで仰いでいる子どももいました。おかげで無事に燃え上がりましたよ！

火がついてからもず～っとその場を離れない年少さんがいました。「お家でたき火した事があるの？」と尋ねると、「ううん、はじめてみる！」と嬉しそうに答えてくれました。

僕も早速たき火してみよう…園庭に落ちている小枝を拾っています。大人よりも働き者です（笑）

たくさん集めたね！実はこの時、珍事件が！ 枝拾いに夢中になるあまり、ミミズを拾いそうになった年少さんでした。「ミミズに触ったの？」と聞くと、「よ～くみたら、ミミズってわかったよ」

枝と間違われたミミズさん。気づいてもらって良かったね(*^-^*) 暖かで外に出てきたのでしょうね、本当に良い陽気です！

園庭の山側に網を持って走る年中さんがいました。後をついて行くとたき火ごっこをやっていましたよ！ちょっとお邪魔します。

着火方法は何と火打石！一体どこで覚えたんだろう？

「ほら、ここに火があるんだよ。」と石の断面にあるオレンジ色の部分を教えてくれました。確かに火がつきそうだ！

着火を待っている間、枝を細かく折って、網の下にくべます。「お家でやった事あるの？」「パパとやったことある！パパはね、❝プロ❞なんだよ！」パパ、誇らしいですね（笑）手つきも自然で無駄がありません。 年中さんにもなると一つの目的に向かって遊びを楽しみますね～。

火打石では着火が不良だったようで……。 今度は「マッチで火をつける！」

このマッチならいけそうだね！

材料のお肉が到着しました！勢いよく見せてくれます。ブレブレです（笑）

ようやく着火しました！ホッと一安心です。おや、枝が網に刺さっていますね。

なるほど！串で焼いているんですね。「こうすると、よく燃える」のだそうです。その後もしばらくは保育士交え、たき火をしながらのトークを大いに楽しみました。「せんせいは、かいしゃにいっているの？とうちゃんはね…」「ウチのとうちゃんはまつりをやったよ」などなど、大人も子どももたき火って楽しいんですね～。

できあがった焼き芋は、おやつに戴きました。「あま～い！」「にが～い（コゲが）！」「あつ～い！」 年長さん、焼き芋大会の準備、ありがとうございました。年中さん、いっぱい食べて美味しかったね！年少さん、初めての焼き芋大会、楽しかったね！また今度、やろうね。