毎日暑い日が続くとプールが恋しくなりますが、年少さんの中では泥んこ遊びがブームになっています。
今日は広い園庭で大きな川を作ろうと思います。
各々シャベルを持って、せっせせっせと開拓していきます。さあ、どこまでつなげてみようかな?
黙々と川を作る子どもも。カメラを気にせず、せっせせっせ。その集中力にアッパレです。
水を流していくと、段々といい感じになってきています。中には「米畑だよ(田んぼのことです。米畑のネーミングセンス、なかなか思いつきません……)!入らないでね!」と川を整備する子もいました。
「つながった!」「おおきなかわ!」「(水たまりを指して)うみだよ!」
川の全景です。水道からゴールの鉄棒まで、大きな川となりました!
「おんせんみた~い」水たまりが程よく太陽で温められ、海に浸かる子どもが出てきました。
年少さん同士が集まって何やらいろいろとお話していますね。
最初は汚れるのに抵抗があった子どももいましたが、回を追う毎に解放感溢れる姿になっています(笑)日々のお家の方の洗濯のおかげですね。
「はい、みずをどうぞ」何も泥だらけになるのが泥遊びではありません。水の番人をしている年少のお姉さん、赤ちゃん組の子に水を提供してくれる姿もありました。
「じゅんばんでかきまわしていこう!」川からすくった水で料理屋さんも大繁盛でした!
こうした遊びは中々家庭ではできませんよね。保育園ならではの醍醐味だと思います。まだまだ暑い夏は続くので、今後の広がりが楽しみです。