須坂保育園には、ここ数年ツマグロヒョウモンが卵を産みに来ています。
今年もたくさん!!
保育園のプランターのパンジーに幼虫さんがウヨウヨ・・・
保育園のパンジーを食べつくしてしまったので、保育士の自宅から補充したり。
それでも足りず、他の保育園から一株譲ってもらいました。
子どもたちも毎日観察をしています。
幼虫の身体は黒くて、背中にオレンジの線。とげがたくさん生えているように見えるので、最初は 怖いかなぁ?気持ち悪いかなぁ?毒があるのかなぁ?? と恐々観察していました。しかし実は身を守っているだけで、全然怖くなくて、触ってみるとチクチクしていなくてフニャフニャと柔らかいのです。
脱皮の瞬間も見れたよ!10分くらいの間にどんどん黒からオレンジに色が変わっていきました。
蛹から蝶が出てきてました。羽を乾かして飛び立つスタンバイ中!?
お隣には次の子もいます。
たくさん蝶になりました。
また、来年も待ってるね。
年中さんは、第2の保育園 臥竜山にお散歩に行って、虫を捕まえてきました。
お尻滑りをして楽しんだり、虫を探したり、臥竜山はワクワクがいっぱいです。
子どもたちは本当に虫が好きで、帰ってきてからは虫の研究です。
「なまえは何だろう?」「何を食べるのかな?」
図鑑を開いて、研究中・・・・。。。答えはわからなくても、この探求心が大切ですね。
保育園には、他にも
オタマジャクシやカブトムシ、カタツムリにメダカ…などがいます。
暑さに負けず、オタマジャクシに足が生えてきました。
カエルになる日まで、観察を続けます。
たくさんの生き物に触れることで、子どもたちの五感や感受性を刺激していることでしょう。